July 2014

原書選びの失敗談

先日読み終えた《藏海花》は、原書を読み始めてから初めて失敗!と思った本でした。

内山書店でベストセラーのキャッチフレーズに惹かれて手にとったところ、始めの数ページを引き込まれるように読めたので、「これだ!」と思って買った本でした。

早速その日のうちに数十ページ読んだところ、おかしなことにひっかかりました。

登場人物が突然、前触れなく出てくるのです。まるで読者にとっても既知の人物のように。こんなに読みやすい書き手なのに、登場人物の登場の仕方が唐突だなぁと思って読み進めたところ、それでは説明がつかない場面が次々と出てきました。

もしかして…と思って百度で調べたら、シリーズモノの後続版でした。道理でおかしいわけです。

内山書店のスタッフは当然前シリーズの続きものとは知らないでしょうから、あのようなPOPを書いたのでしょう…。

この時点で3、40ページ読んでいて、前のシリーズを(10冊)読んでから再度読もうかと思いましたが、背景はわからないなりに続きは気になる面白いストーリーではあるので、そのまま最後まで読み進めました。

しかし、正直なところ何が何だかわからなかったです。

この手のシリーズものでは以前、《藏地密码》に手を出して3冊まで読んだことがありました。この作品に比べれば、今回の作品の書き手はずっと読みやすいので、前シリーズは間違いなく楽しめるだろうと思いました。

ただ、シリーズものは追いついていけなくなると、どんどんわからなくなるので、前シリーズに手を出すのはまだ考え中です。結構勇気がいります。間をあけると忘れてしまうだけに、10冊読む間、他のジャンルのものが読めなくなりますし…。

いずれにせよ、今後、盗掘小説に手を出す時は注意が必要なことがわかりました。せっかく内山書店で原価よりも高い価格で買っただけに、今回の失敗は痛い教訓となりました。

みなさんもご注意を〜

中国語原書交流会@名古屋のお知らせ

ご案内が遅れてしまいましたが、原書仲間の有一天さんが8月30日に名古屋で中国語原書交流会を開催されるようです!原書をこれから読んでみたい方も歓迎とのことです。

有一天さんはとても気さくで話しやすい方ですので、初めての方でもきっと緊張せず会を楽しめることと思います。

私はお財布との相談で検討中です。ご興味のある方はこの機会をお見逃しなく!

原書交流の他にも勉強に関する情報交換でも盛り上がりそうですね(^.^)

詳細は有一天さんのブログをご覧くださいね

http://ameblo.jp/chinesemarathon/entry-11893955304.html



読解でわからないときは

中国語を学び始めの頃、レベルが途方もなく高い《汉语习惯用语教程》に手を出したため、辞書で調べても、中国人に聞いてもわからないところが続出でした。当時、わからないところはとりあえずおいておき、次に進み、強引に20課まで終えました。この方法は止むを得ずの方法でしたが、後でわからなかったところに戻ると、わかるというか、疑問に感じなくなった箇所が多かったのを覚えています。中国語の言い回し、独特の表現に免疫ができたのだと思います。

現在、人民日報の望海楼を読んでいる際、百度も活用するので、中国語の記事で疑問のまま解決できないことはあまりないのですが、英語では記事一つにつき必ず一つはでてきます。今日もThe economist explainsで出てきました。とりあえずおいておいて、量をこなして、文法も定着してくる頃に再度読解にトライしてみるつもりです。

中国語学習では失敗した事例もあれば、成功した事例もあるので、現在の英語学習には、中国語での成功事例をとりいれ、中国語の失敗事例は英語学習では特に注意して取り組んで行くことにしました。多言語学習のメリットは、自分自身の経験を参考にできることですね。引き続き頑張ります。

英語・中国語 どれくらい聞き取れる?

英語学習、隙間時間の利用で細々と続いています。今週はほとんど机に向かうことができなかったので、移動中のラジオ番組のリスニングに助けられています。

中国語と英語をどう両立させようか、以前はそこで悩んでしまい、結局英語をおろそかにしてしまっていましたが、できる時に数分でもいいから生活の中に取り入れるよう意識したところ垣根が低くなりました。

中国語と英語とで聞き取れる割合は、10をパーフェクトとした場合、中国語が6で、英語は3くらいでしょうか。同じようなニュース番組を聞いてみてこれだけリスニングに差があることがわかりました。まずいなぁと思ったのは、中国語で街頭インタビューに答える市民の声など、早い上に背景にノイズが入っている音声だと格段と聞き取れないこと。英語は今の段階でBBCなどを流し聞きする必要性はない気もしますが、中国語とのヒヤリング理解度のギャップを認識することで自分の立ち位置がわかるので、これはこれでいいのかもしれません。

中国語は色んなラジオ番組を聞く必要性を実感しています!というのも新語やまだ聞いたことない単語が結構でてくるためです。ニュース番組ではそういうことは多くないと思っていたら、广东的裸官问题很严重と出てきて、初めて“裸官”を知ったり。ドラマは毎日見ていますが、ラジオもキャッチアップに欠かせませんね。

最近、study plusの使用が億劫になってきたところ、こんな良さそうなノルマ表を発見しました。最近の愛読ブログの一つです。早速使わせていただく予定です。

http://100wishlist.com/2012/03/20/新しい始まりに向けて%E3%80%80「ノルマ表」(2012年度春/

The Economistを読む

最近は英語で通訳業に従事されている方々のブログをよく拝見しています。中国語で日々の通訳トレーニングをメインに書かれているブログを存じないため、英語は…と覗いたら、みなさん並みの努力でなく、刺激を受けるばかりなのです。自分のトレーニング量がいかに足りないかがわかりました。猛反省!

そしてみなさんのブログでよくお勧めされているのが、週間新聞「The Economist」。特にLeadersという社説記事は、通訳学校でもサイトラの宿題となっているようです。

先日からEconomistを読み始めたばかりで、まずはThe Economist explainsから読むと決めました。今日はスコットランドの記事。日々更新されていくので、読まなきゃというリズムになりつつあります。こちらのコーナーのリーディングが習慣化してきたら、Leadersも読むつもりです。

いずれもネットで無料で読めるので、定期購読は考えていません。隙間時間にラジオアプリで英語のリスニングも始めました。

今使っている電子辞書が、英語と中国語が収録されているため重量が重いことが嫌だったのですが、ここにきて英語学習の際に中国語単語の確認用として大活躍しています。今年初めに考えていた、学習時間の半分を英語にあてる計画が、ようやく始動し始めました。きっかけはラジオ実践ビジネス英語。iPhoneのアプリで歩きながらでもお手軽に聴けるようになったことが、英語学習の良いリズムを生み出してくれました。これだけ便利なアイテムに恵まれ、お金をかけずに勉強できる環境にいるのだから、勉強しないのはもったいないぞ!と思えてきました。

中・英の落差

リプロダクションに力をいれることにしました。

今まではNHK world newsをメインにしていましたが、今回はこれに加え、習近平の欧州学院訪問時の演説を使っています。

指導者スピーチの原稿は印刷しても読み切ることがないので、毎日200字くらいずつ進めることにしました。これなら一度にやる量も少ないので挫折することなくできそうです この教材もNHK world newsも、リプロダクションは難しい!!習近平演説に加えてNHK world newsを毎日1本はきついので、1本の半分くらいやってよしとすることにしました。つまみ食いでもちりも積もれば山となる、で長期的に細々続けることを目標とします。

英語でもNHK worldでリプロダクションをやろうとしたら、まず聞き取りができません。自分の中・英の落差に改めてショックを受けました。仕方ないので、英語はニュース原稿1本の単語調べをやりました。これと、The Economist explainsを少し→http://www.economist.com/blogs/economist-explains
今日はまず記事1本の2パラグラフまで。一度に全部やろうとすると挫折しそうなので、こちらも細々と。

The Economist explainsはいろんなテーマの「疑問に答える」視点から書かれた記事です。難易度が高いのでしばらく様子を見て、教材は変えても「多くの英語に接する」ことで語彙を増やしていこうと思います。

思い通りにいかない生活リズムのなかで

先週からの英語熱はまだ継続中で、今日も実践ビジネス英語のテキストを持ってカフェへ。最近は鞄の中に、原書とセットで入っているようになりました。

英語に真剣に取り組もうという気持ちはここ数年の中では一番強いかもしれません。大きな後押しとなったのは、裁判所に通訳人として登録できなかったことでした。また、友人が「自分が求められていない分野や強くない分野で頑張っても、他に自分の代わりにできる人がたくさんいるならその人たちに任せて、自分が必要とされる分野で(通訳問わず)人の役にたつことをすればいいと思う」と以前語っていた言葉がずっと心の中に残っていて、私にとって不要なものや、頑張る必要のない分野(他にできる人がいくらでもいる分野)についてはばっさり切る覚悟ができました。

英語を使った医薬品のメディカルライティングの基礎となる定期的なお仕事の開始時期の目処が立ちました。これはゼロから勉強のつもりで取り組みます。また、以前やった医療機器のメディカルライティングの仕事で嬉しい再度のお声かけがありました。苦しかった業務状況に光が…

上記のことから、最近は中国語だけでなく、英語でもリプロダクションやったり、英字新聞読んだり、あれこれやりたい…という思いや構想があるのですが、ここ数週間は身体が異様なほど睡眠を欲しており、全然思い通りにいかないのがもどかしいです。

ちょっと焦る気持ちで私事を片付けていたらヘルペスが出てしまったり、以前とは比べものにならない弱さです。

そんな感じでたくさん寝てしまう日々ですが、仕事が来るとシャキッとできているのでこういうものなのでしょう。明日こそは用事を片付けたら、中国語と英語のリプロダクションをやりたいです


実践ビジネス英語

ラジオの実践ビジネス英語を開始しました。
今まで何度も挫折してきましたが、今回とこれまでと自分の取り組みが変わったと思うのは、今月前半分の予習を視聴前に終わらせたこと。今まではまず番組を聞いてから単語調べをしていました。

今月の前半のテーマは「もの忘れ」。
杉田先生は英語もさることながら、日本語も聞きごこちいいですね。年齢を感じさせないところ、一体どのようなボイストレーニングされているのだろうと思いました。

現在は放送が、水木金と週3回になりました。嬉しいことに朝昼晩と1日3回も放送があるので、都合がつく限り聞いています。土曜日のまとめた再放送も含めれば、今週4回聞いた回もあります。スマホのアプリで聴けるなんて本当にお手軽でありがたいです。

お相手のネイティブの方が単語の別の使い方や意味、例文を紹介してくれるので、再度聞く際は、初回で聞き取れなかったところに注意を払っています。

翻訳スクールで、英語の構文理解を間違えていることが何回かあったので、基礎固めとして対訳のあるものからやっていくことにしました。

来週は今週分の日英をやる予定です。


94冊目 《第九个寡妇》読了&まとめ

这是我看过的严歌苓作品当中最难的作品。超难!要不是我之前接触过她的作品并知道她的故事都很有看头,我早不看了。一是我对故事背景的知识少之又少,二是我不认识作品里出现的很多单词。故事写的是从抗日战争到阶级斗争,再到四人帮倒台。虽然我是通过其他文学接触过这方面的知识,但从未正正经经地研究过这段历史。因此以前看到《平凡的世界》,《大串联》,《人生》,《便衣警察》等以这段时代为背景的小说时,自认为似乎明白了,但实际上没有了解清楚。还好,这些作品不需要那么宏观的历史知识,每回总算读过去了。但《第九个寡妇》就不一样,这回把我折腾的不轻。尽管如此,为什么我终于能够看完,归根到底是因为严歌苓描述的人物之魅。没有其他的理由。

七岁的王葡萄是作为童养媳被孙怀清买下的。后来丈夫铁脑死,葡萄成了寡妇。小说的开头写着为什么出现九名寡妇,我看两编也看不懂。如果没有理解错的话,好像是为了拯救八路军而将自己的丈夫交给日军,从此八名妇女成了英雄寡妇。但葡萄没有将铁脑交给日军。铁脑是因别的原因被杀害的。好像是给日军通风报信的嫌疑。在人们的眼里,葡萄自从七岁被孙怀清(铁脑爸爸)收买以后,在孙家勤奋地干这干那,很辛苦,当个女奴隶。后来孙怀清被拖到斗争大会上,被带上了恶霸地主的帽子时,葡萄根本不认同孙怀清有什么错。在她眼里爹就是爹。人们只好认为葡萄从小没有受过教育,觉悟不能马上提高。

枪毙孙怀清的那天,葡萄去收回爹的尸体,竟然发现爹还有气息。她偷偷地将爹背回到家,放在窑房里。从此开始了孙怀清的地下黑暗生活。在那个时代,葡萄的这种行为相当于死刑。葡萄知道后果,因此彻底地隐藏起来。

原来将孙怀清逼到死刑的是他儿子孙少勇。他给领导写封信,要求处理“恶霸地主的爹”。中国那个时代的是非观念离谱地很难接受。同样的例子在小说里还出现过一个;斗争自己丈夫的妻子,时间过去了,还要和丈夫重新开始。我猜想孙少勇那样做,搁当时很正常的。就葡萄不正常了。葡萄脑子里明白如果被人发现爹还在世,就要承担严重的后果,但她还不认同自己这么做有什么错。她天生就缺少一个别人都具备的东西;害怕。对于任何事情不害怕的葡萄,连这么大的事也敢做敢为。

葡萄面对那时代观念时的态度,让我觉得她如同从不同的时代观看人似的,很客观而冷静。甚至给我留下葡萄在那时代还活得逍遥自在的印象。这个可能也缘于葡萄对待接近她的男人的态度。

随着故事的进展,我的注意力都集中到孙怀清上面去了。看到最后,浑身被暖暖的感动包围了。

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《第九个寡妇》
严歌苓 著
256千字
328页
读书期间:2014/6/2 - 6/19
写作时间:75分钟
2013年1月出版

面白度:★★★★☆
難易度:★★★★★
病みつき度:★★★★☆
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第九个寡妇


93冊目 《1988 我想和这个世界谈谈》読了&まとめ

这是我看过的第一个韩寒作品。在朋友的强烈推荐下终于看的。难怪我的那位朋友一直要我看这本书。刚开始我还不太相信这是个畅销作品,但看到了一半我渐渐地佩服了韩寒在年轻时就写下这么个讽刺中国社会的作品。

这个故事仿佛在看一场电影似的,让我不停地想象出故事眼前的画面。有不少场面突然转变,就开始讲述别的故事,让读者一时反应不过来,但慢慢发现似乎没有相关的故事间存在着一定的联系。发现这些作家的用意时,我对韩寒编故事的构思钦佩不已。

还让我敬佩的是韩寒一贯以不全讲述的方法给读者带来富有想象的空间。他对所有发生的事情没有写清楚。有的情景看得一时不太明白事态的进展,但与其他情景一同想象就水落石出。

主人公在旅行的过程偶然相识了身孕几个月的娜娜。娜娜卖身维持生活的年轻女人。从此两人踏上了旅程。主人公是为了迎接从监狱出来的朋友。娜娜是为了找孩子爸爸。通过与娜娜的对话,主人公发现娜娜曾经在他暗访的桑拿浴城里工作过,由于他揭露了特殊服务的存在娜娜就丢了份工作。在旅行的过程,主人公不断地回想童年的往事,还回忆过曾经结识的女友。通过他跟娜娜的对话及他的往事,韩寒批判了现在中国社会存在的问题。这点我觉得他做的不错。除了妓女问题,他通过故事还批判违法医药广告,娱乐圈的不正当竞争,医生作风败坏现象,城管的违法执法等许多问题。对于这些问题,他不是从正面说出实例,而都是通过无意间的对话成功加以批判。唯一我不太清楚的是主人公那位朋友的犯罪动机是什么。据说他是因袭击了化工厂而进监狱的。是不是这位朋友的犯罪动机也可能与社会问题有关?比如那个工厂造成了周围地区严重的环境污染而没有受到相应的惩罚,经营地还不错,仍然不在政府监督的范围之内什么的。

总之,看完了这本书,我很欣赏韩寒。很期待这位会成为下一个我喜欢的中国作家。

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《1988 我想和这个世界谈谈》
韩寒 著
150千字
191页
读书期间:2014/5/27 - 6/1
写作时间:55分钟
2010年9月出版

面白度:★★★★★
難易度:★☆☆☆☆
病みつき度:★★★★★
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1988

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