もう1件の通訳が無事終了しました。
できる限りの準備をして臨むと緊張も幾分和らぎます。
あると思っていた緊張の瞬間はありませんでした。
でもこのために集中して準備したことが蓄積されて力になっていくのだと思います。
今後、現場に出る度に緊張することは間違いありませんが、
その際に何度でも読み返したい励みになる記事を見つけましたので
ここでシェアします。
過去のミスは過去のもの
特に励みになる言葉を抜粋します。
---引用開始---
ミスはミスとして真摯に受け止めるけれども、それを決して引きずらず、むしろさらなる高みを目指すためには必要不可欠な"傷"だと考えています。トレーニングでは筋肉をイジメないと超回復はできません。それと同じだと思います。
いま通訳を学んでいる方に言いたいのは、あまりミスを気にすることはない、ということです。むしろたくさんミスをしたほうがいい。たくさん練習して、そして実際の現場で通訳する機会があれば怖がらずに飛び込んでいったほうがいい。3回の授業より3時間の現場のほうが学ぶことが多いです。
---引用終わり---
ミスはさらなる高みを目指す原動力になる。
授業という守られた環境の中から現場に飛び出すこと。
ミスは誰でもするもの。ミスを恐れず、引きずらず、来た仕事は引き受ける。
授業よりも現場で学ぶことの方がはるかに多い。
ということですね。
仕事をすると課題が浮き彫りになりますね。
私の通訳修業は続きます。