中国語に対する自信を高めるために、苦手意識のあるもののうち、一定期間で効果を実感できそうな下記2つに取り組んでいます。


①基礎フレーズをまごつかずに瞬時に言えるようにする
(kickstartyy2016のテキストです)
過去記事:新年を待たずに今始める!年末年始特別企画に参加します #kickstartyy2016

このテキストのPartⅠ~Ⅲの「関連文型」を使って練習しています。



使えば使うほど素晴らしいテキストだと思います。同じく塚本先生による下記の本もありますが、大変残念なことに、この本の関連文型の音声はCDに収められていません。一方、上記テキストは、本文以外に関連文型の音声もCDに収録されているのでありがたいです。



②数字に強くなる

入手しやすいNHKニュース素材で、株価関連のものを選んで集中的に取り組んでいます。

日経平均株価だけであれば数字を書き取り、文全体を正確に復唱できても、その後のトピックスも合わせて書き取ろうとすると、ボロボロ落とします。一文をまず正確に数字も含め復唱するのはもちろんですが、現場であれば、数字が連続で出てきても待ってはくれないので、この手のニュースを使用して、パラグラフ単位で数字を書き取りながら正確に復唱できるようになる必要があります。難しいですが、避けては通れない道。がんばります。やった分だけ確実に効果が現れるはず!と思っています。


他にもやっておかなければならないものはありますが(地名を中日で言えるようにする等)、同時にたくさんのことはできないので、まずは上記から取り組んでいます。

長い語学学習の道のりにおいて、自分の語学力が上がっているのかわからず、さまよっているように感じることがありますが、いくつか範囲を狭めて、集中的に取り組むことで、自信を持てるものが増えていけば、中国語全体に対する自信もついてくるのかもしれないと思いました。

以前は、自己分析に基づいて勉強メニューを考える、ということができていなかったのですが、英語の通訳トレーニングをされている方たちのブログを拝見しているうちに、様々なヒントをいただくことができました。感謝!