こちらのページでは、中国語の原書会に参加された皆様の声を中心に紹介しています。

「原書会には興味はあるけれど、参加するのを迷っている」
「原書会に参加するとどんな変化を感じられるのか知りたい」
「原書会の雰囲気について参加された方の感想を聞いてみたい」
とお考えの方の参考になれば幸いです。

参加された皆様に感想を聞く試みは、第9回原書会より始めました。
今後はこちらのページに皆様の声をまとめていきます。



Q1 原書会に参加したから達成できたことはありましたか?
(または、参加を決めていなかったら、まだやっていなかっただろうと思えること、達成できていなかっただろうと思うことはありましたか?)


原書会に参加することを決めて、とにかく、「原書を読んで参加しなければ」と毎日スケジュールを決めて原書を読んでみました。最初は、遅々として進まず、少々焦りましたが、Ayumiさんがブログでおっしゃっていたのは本当で、読み進めていくうちに、内容に魅せられ、読むのがだんだん早くなっていく感じがしました。「意外と読めますよ」というお話は本当だったと思いました。

私は最初、オブザーバーでの参加を申し込んだのですが、たまたま空きがなく、Ayumiさんにお勧めいただき、普通の参加者となりましたが、正解だったと思っています。もし、オブザーバーであれば、プレッシャーがないので、こんなに必死には読まなかったと思うからです
英語の原書は多少読んでいたのですが、中国語の原書を読むことは、英語とは違った喜びがありました。初心者がいうのもおこがましいのですが、なんとなく中国語の表現の豊かさと深さを感じることができ、世界が広がったように思いました。

また、単なる錯覚かもしれませんが、原書を読み通した後、リスニング力が心持ち、上がったように感じました。会に参加した後、早速、原書を買いに、専門書店に行きました。Ayumiさんがおすすめの「床畔」も購入しました。

読みたい本が机の上で待っているというのは、いいものですね。

Q2 原書会に参加しようと思った理由や動機はどんなものでしたか?もし以前参加を迷われていた場合、今回参加に踏み切った背景にはどんな理由がありますか?

中国語は、数年前から独学で勉強し始めました。中国人の知り合いはそれなりにいるのですが、日本にいる中国人の日本語のレベルはとても高く、中途半端に勉強しているだけでは、中国語を使う機会もなく、このままではだめだなと思いつつ、日常の忙しさにかまけて、進歩がないのが悩みの種でした。

いつもAyumiさんのブログを拝読して、原書を読むことの楽しさや意義は分かっていたのですが、レベルが高そうだと思って、躊躇していました。

今回参加に踏み切ったのは、少し時間に余裕ができたことと、一応目標としていた試験などに合格できて、今後は中国語をもっと純粋に楽しみたいと思ったからです。まだまだ皆さんのレベルにはとても及びませんが、少しずつ、有意義な情報が提供できるようになりたいと願っております。


Q3 原書会や私についての印象・ご感想・メッセージなどがありましたらお願いいたします。

原書会に参加された皆さんは、とても、熱心で、中国語に情熱をお持ちで、刺激を受けました。ご紹介いただいた原書もSFから文学、自伝、ハウツーものなど範囲が広く、どれも読んでみたいと思う本ばかりでした。初めての参加者も暖かく迎えていただけて、楽しかったです。

これは、主催されているAyumiさんのお人柄によるところが大きいと思いました。ご自身はプロの通訳者・翻訳者でいらっしゃりながら、初心者にも気を使っていただき、気兼ねなく話ができる雰囲気を自然に作っておられました。なかなかできることではありません。

お仕事や子育てなど大変かと思いますが、無理なさらない範囲で、今後とも会を継続していただけることを願っています。

(温泉乡さん)




 

Q1 原書会に参加したから達成できたことはありましたか? (または、参加を決めていなかったら、まだやっていなかっただろうと思えること、達成できていなかっただろうと思うことはありましたか?)

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原書を一冊も読み終えられていなかったことで自信がなくなっていたのですが、今回の原書会に参加し、日本の方目線で原書の選び方を教えてもらえたことが一番の収穫でした。 参加していなかったら、きっと原書を読むこと自体あきらめていたと思います。リアルな交流ができる場所がありそれに参加できる機会を頂いたこと、あゆみさんにとても感謝しています。



Q2 原書会に参加しようと思った理由や動機はどんなものでしたか?もし以前参加を迷われていた場合、今回参加に踏み切った背景にはどんな理由がありますか?

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あゆみさんのブログに出会えた事がきっかけでした。 あゆみさんの影響で原書を読み始めたのに、半年たっても一冊も読み終えられないことについて、現状を打破したいという気持ちがありました。 実際に参加し、原書をたくさん読まれている方にお会いして、私も自分の口で本の紹介をしてみたいという気持ちにもなりました。今回感じた気持ちは、きっとこれからの原書を読む原動力になると思いました。

Q3 原書会や私についての印象・ご感想・メッセージなどがありましたらお願いいたします。


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今まで雲の上の存在だったあゆみさんとお会いすることができ、とても嬉しかったです。
また、1冊も読み終えてない私が原書会に参加するなんてと不安いっぱいでしたが、読み終えられないと悩みを打ち明けたことで皆様から暖かいアドバイスをいただけて、とても感動しました。

参加して本当に良かったです。ありがとうございました!


小桃さん






Q1 これまで複数回原書会に参加したから達成できたことはありましたか?
(または、参加していなかったら、まだやっていなかっただろうと思えること、達成できていなかっただろうと思うことはありましたか?)


⇒ 毎日少しずつでも原書を読む事が習慣になりました。
参加前は途中で読むのをやめてしまう事がよくありましたが、参加後は最後まで読み通せるようになりました。


Q2(初めて参加された時を振り返り)原書会に参加しようと思った理由や動機はどんなものでしたか?


⇒ あゆみさんが初めて開催された原書会に参加させていただきました

原書を読む人がまわりにあまりいなかったので、皆さんがどのような本を読んでいるのか、またどのように読む本を選ぶのか?を知りたかったのが一番の動機です。


Q3 原書会や私についての印象・ご感想・メッセージなどがありましたらお願いいたします。


⇒ 毎回非常になごやかにフレンドリーな雰囲気でくつろいで参加しています。

レベルの高い方が多いので、最初は自分が参加することで場を乱すのでは?と躊躇しましたが、「原書を読むのが大好き」ということで集まっているため、レベルうんぬんは関係なく毎回楽しませていただいてます。 

また、あゆみさんも物柔らかでありながらてきぱきと進めて下さるので中だるみもなくスムース進行していきさすがだなあといつも感心します。

これからもまた、機会がありましたら参加しようと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

ぺりおさん




Q1 これまで複数回原書会に参加したから達成できたことはありましたか?

(または、参加していなかったら、まだやっていなかっただろうと思えること、達成できていなかっただろうと思うことはありましたか?)

 

A1 本を選択する場合の視野を広げることができたこと(自分が今まで見向きもしなかった本にも目が行くようになりました)。また、できるだけ早く次の本を読もうと心がけるようになったことです。

 

Q2 (初めて参加された時を振り返り)原書会に参加しようと思った理由や動機はどんなものでしたか?

A2 最初は東京に単身赴任で時間があったということと、皆さんがどんな本を読んでいるのか興味本位で参加しました。

Q3 原書会や私についての印象・ご感想・メッセージなどがありましたらお願いいたします。

A3 いつもお手数をおかけして申し訳ありません。
今回本の紹介を先に集中的にやって、時間が残れば自己紹介に対する質問等を行いましたが、この方法は効率がよく、短い時間を効果的に利用できるように思いました。(自己紹介リストを事前に配っているので、再度自己紹介をしてもらう必要はないですね。)

ねずみのチュー太郎さん

 


Q1 原書会に参加しようと思った理由や動機はどんなものでしたか?もし以前参加を迷われていた場合、今回参加に踏み切った背景にはどんな理由がありますか?

中国語の原書は持っているのだけれど、なかなか読み通すことができないで積読の状態が続いています。

余華の「活着」「兄弟」「第七天」も買ったし、「平凡的世界」や「ムスリムの葬礼」など中国の友人から勧められたもの、21世紀資本論」など、かなりのボリュームのものも書架に並んでいます。また、自分のタブレットやスマホにはキンドルアプリがインストールされていて、渡辺淳一や東野圭吾など日本の小説の中文版翻訳や、柴静の「看見」、白岩松の「幸福了?」など話題になったタイトルの電子版もダウンロードされているのですが、読了したタイトルは1冊もないし、1ページすら読んでいないタイトルもあります。(-_-;)

その原因を自分なりに考えてみれば、

1 自分の中国語力と原書の難易度との差が大きい。

2 自分が関心を持つ分野の内容ではない。

3 加齢による集中力の低下。

などがまず思い浮かびました。

他の皆さんは、どうやって中国語原書を読んでいるのか気になっていたところ、普段、中国語の学習法を参考にしている、あゆみさんのブログで中国語原書会開催のお知らせをみつけ、これ幸いとばかり早速申し込みました。


今回はオブザーバーとして参加したので、とても気楽な立ち位置でした。

 

事前に本を読む必要もなく、当日会場に行って参加者の話を聞いていればOKという

ポジション。自分にはぴったりでした。

あゆみさんやほかの方もおっしゃっていたように、日本の小説の中国語版を読むとよいとのアドバイスをもらったので、さっそくキンドルに入っている、タイトルを読み始めました。確かに内容がスッと入ってくる。これはいいと、すきま時間を利用して読み進めています。

 

機会があったら、今度はオブザーバーではなく、一参加者として読後感を語ってみたいです。 


Q2 原書会や私についての印象・ご感想・メッセージなどがありましたらお願いいたします。

原書会を主催する、あゆみさんにまずは感謝です。無理のない範囲で今後も会を開催してもらえると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

(漢語学習者さん)