やっと週末です~♪

今日は久しぶりに、5時30分頃起きて、朝勉をしました。朝勉はやっぱり集中できます。出勤前までに、「~~まで終わらせよう」と気が引き締まります。出勤前に1時間半、前回シャドウイングを終了した10月12日付NHKworldニュースのスクリプト解析をやりました。いつもだったらスクリプト解析は2時間以上かかってしまいますが、朝勉効果で、出勤前に終了できました。

(NHK WORLD chinese newsをご存じない方 
こちらからどうぞ→<NHK WORLD News>  右側の「立即收听」から音声をダウンロードできます。)


「海上自衛隊のインド洋での給油活動」という言い方を覚えました(感動)。その他に、「インフラ」「アフガニスタン復興支援」「火力発電所」「国際協力機構(JICA)」「国際エネルギー機構(IEA)」「省エネ技術」「和平交渉(正式後と略語両方でてきました)」「短距離走」などなど。

「職業訓練や農業技術支援といった具体案の検討を急ぐ」 ニュースや新聞でよく使われるこうした表現もそのままでてきました。

また、以前にも何度か書いた「旨在」。この単語は音声を聞いて繰り返せても、シャドウイングの時に、この単語として認識できていませんでしたが、今回のニュースではしっかり頭に浮かびあがりました。他の日のニュースを聞いていても、この単語が前よりも高い頻度でしっかりと聞き取れるようになりました。音声と同時に漢字が頭の中に浮かぶようになりました。これには驚きました。


NHKworldニュースを使った勉強、本来はシャドウイングのトレーニングのためでしたが、最近はニュースを知る手段にもなってきました。普段、1日分のニュースのシャドウイング+スクリプト解析を完全に終えてから次のニュースをDLしますが、今週は完全に学習が終わっていなくても、次の日、また次の日とニュースをDLして、歩いている時聞いていました。「どれくらいわかるかな?」と試したい気持ちもありますが、仕事関係で読む本がたまっていて、新聞をなかなかしっかり読めず、必要最低限のニュースを知っておきたいな、というのも理由です。


NHKworldのシャドウイングトレーニングにはまっているには、他にも理由がありました。英絶をしていた頃、ネイティブや日本人数人と英語で会話する機会があり、テーマが政治に触れました。言いたいことがたくさんあったのに、時事的な内容になると、全然話せませんでした。そういうはがゆい経験は、英語を勉強していた時によくありました。簡単な日常会話レベルからさらにその上のレベルに届いていなかったんですよね。新聞やニュース音声を使ってトレーニングしていなかったので当然といえば当然ですが。

スクリプト解析の時、一つのニュースを音読、単語チェック、日本の新聞紙面(うちは日経)で該当ニュースをチェック、訳し方チェックしていると、ニュース用語や、テキストに出てきてもあまり覚えたくない単語にも毎回感動します。「そうだったんだあ」という感動を伴うので、記憶率がアップするような気がします。同時に、「ああ、これでこのテーマについて中国人とスムーズに話したりディスカッションできるかも」と思います。自分が興味ないニュースも、中国語を介すると調べようという気になるので、ニュースに対する関心がより、深まります。

「1回聞いただけでわかるから、簡単すぎてもう必要ない」というレベルに達するか、他にすごくやりたいトレーニング法が見つかる以外は、当分の間NHKニュースにお世話になりそうです。

NHKworldの選ぶニュースもときどき偏っていますが、重大なトップニュースは必ず取り上げられているので、その役割は大きいです。1日分のニュースの学習が終わる度に、なんかすごい達成感があります。(難しくてやる気になれない時にはもちろんありませんが)。今朝は達成感が特に大きかったです。出勤前に仕事が終わったーみたいな(笑)

これからも適度に肩抜いてがんばります♪