昨日、通訳スクールで先生との面談がありました。
内容は、テストの出来具合に基づいた今後の学習アドバイスと、進級テストの結果です。

頂いたアドバイスは3つありました。

1つは、日本語。

日本語ネイティブに対する要求・期待度は高くて厳しいので、常にもっと良い言い方ができないか考えておく必要があること。

面談に先だって、テスト当日の自分の音声をすべて書きだしてくるように言われていました。
約1時間の音声を、全部書きだしたところ、感じたのは、日本語の表現力が陳腐なことでした。
自分の話した日本語を書きだして初めて感じたことですが、簡潔でなく、表現力がとても乏しいのです。

これを改善するのは、サイトラを重ねて、同時に日本語に触れていくことだと思います。


2つ目は、読解。

これも軽視できない問題だとわかりました。
これまで、授業で人民日報をサイトラする時に、私が構造を間違えていることに気がつかず、訳していることが何度かあったことを先生は覚えていたようです。
現場では、当日資料を渡されて短時間で読まなければならないこともあるから、正確な読解は大事とのことです。

多読よりも、まず毎週渡される人民日報をきちんとやることだそうです。

HSKでも読解の成績が悪かったのですが、自分では問題とあまり思っていませんでした。

文法は、精読テキストにある文法説明欄でしかやったことがなかったのですが、一冊詳しい文法書を買った方が良さそうです。


3つ目が一番大事で、発音です。

一つ一つに大きな問題があるわけではないが、歯切れがあまり良くないとのことです。
実は私も、自分の朗読を録音して聞く度に、何か違うと感じていました。

早い音読はできると思うが、一旦基本に戻り、一つ一つを意識してはっきり発音することからやり直しなさい、とのことでした。
「口を開けて、ゆっくり、がっちり」発音練習して、それから早く音読する練習をした方が良いとのことでした。


私がなんとなく感じていた問題をずばり言って下さりました。

先生も、昔、中国人の前で音読した時、「あなたの中国語は中国語に聞こえない」と言われたことがあったそうです。そのお話も聞いて、本当に素直に「一からやり直そう」と思えました。


もう1年、同じクラスで基礎からやり直そう、
と思っていたところ、

「進級です」と言われました。これは予想外でした。

嬉しかったですが・・・今のレベルでいいのかな、と怖くもあります。
宿題も増えますし。

昨日は嬉しいのと同時に、気が重くなりましたね。


でも、半年お世話になって、信頼している先生に言われたからこそ、今までのやり方も変えて、まず発音を一からやり直す気になれました。

シャドーイングも音読もしばらく封印して、一からやり直そうと思います。
今日は発音のテキストをやっていました。これまで適当にしていた発音もあって、
発音を一からやることの重要性を感じました。


留学したのにこれで、とても情けなく感じたのですが、
やり直すしかないと思うと、ふっきれた気にもなります。


今気がついて良かったかもしれません。
まだ矯正可能だと思いますし。

通訳スクールで学ぶことはとても多いです。
4月から一つ上のクラスになり、その2つ上は同時通訳のクラスみたいです。
スムーズに卒業するまでに3年かかります。
今は3年で同通クラスを終えるのを目標に、まずは発音、そして読解・日本語を強化していきます。