木曜が過ぎると、勉強会が終わったので、とっても気楽になります。
金曜は寝坊しちゃうことが多いですが、今週は4:20に起きられました。

まずCCTVニュースのディクテーションしました。今週は朝勉で、全部で3つやりました。
これをやると自分がいかに聞きとれていないかを、書き出すことで実感できます。ニュースを聞くだけだと、わかっているつもりになるのですが、書き出すと、「ああ、全然聞きとれていなかったんだな」とわかるのです。

原稿のないニュースなので、いつも穴ぼこだらけ。

その後、音読をやりはじめたら、発音が気になり始めちゃいました。

最近は発音を過度に意識すると、悩みホールにはまってしまうので、あえて考えないようにしていたのですが、金曜の朝はつい考え始めちゃったんですね。そしたら、真剣に悩み初めて、職場につくまで頭から離れませんでした。


職場について、なんとか頭を切り替えました。

週末の今日はドラマを見ながら、一時停止→セリフの繰り返しをやってみました。


中国語で発音で悩むと、絶望的な気分になりませんか?
私はなります。これまで何度もなってきましたが、とにかく気になって仕方がないです。
ドラマのセリフを真似して、繰り返してみると、普段力をいれないリズムやイントネーションが少しできているような気がします。メリハリがつくというか。

でもドラマを見ながらやると、その世界に感情移入しちゃうんですよね。今日使ったのは「爱情占线」です。ミュージック(効果音)が良くて、勉強終えた後も、ドラマの中に身を置いているようでちょっと困ります。テレビドラマを見なくなったのも、感情移入して、その世界から自分が抜け出せなくなっちゃうからでした。まさしくそんな感じです。


これは読書にもいえます。私は本読むのが好きですが、ここ数カ月ビジネス書しか読んでいません。これも、本の世界にどっぷりつかって、他のことが手につかなくなるからです。以前、夜10時頃に読み始めたら、気がついたら小鳥の鳴き声が聞こえて、朝になっていることがありました。


帰国して8カ月になりますが、読書や他の好きなことをほぼ絶った生活を送っていました。今回発音で悩み、もんもんとしていたので、実に久しぶりに絵を見に行きました。絵を見るのが好きで、以前はしょっちゅう上野まで言っていたのですが、帰国以来、一度も行っていませんでした。

絵についてはよくわかりませんが、絵を通じて画家の生涯を思いめぐらすのが楽しいです。昔はゴッホの生涯に興味を持って、フランスへ行って、絵を描いた場所やお墓や自殺したと言われる場所などへ行って、彼の足跡たどりもしました。それがあって、フランスは私の一番好きな国です。フランスを愛しています。中国が一番好きな国になればもっといいのですけどね。


・・・余談でした。


当面は、ドラマのセリフを練習しようか、他のことをしようか迷っています。なんだか、さまよっている感じです。
前紹介で書いた、「中国語常用フレーズ辞典」を本格的に始めるのもいいなあと考えています。