7月10日 
NHKworld 7月9日ニュース 哨戒艇沈没事件(1分半) リテンション
スクール 課題&人民日報予習&復習
相思树p54(前半) 暗唱
/5.5hr

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最近感じるのは、日→中の訳出はインプットを増やして、日中サイトラを重ねれば対処しやすいのではないか、ということです。むしろ、中→日の方が難しく感じます。

微妙な感覚ですが、以前より日→中が若干、やりやすく感じます。日→中の時に、なんだか以前と違うな、と感じることがあります。日本語の文章を使って、日→中サイトラの数をこなしていけば、インプットした色々な表現・使いまわしの中から、即座に適切な表現を抜粋・使用できるのでは、と思います。このまま、たくさんインプットをこなしていけば、日→中の転換スピードをもっと早められる、そんな気がなぜかします。

日→中で重要だと思うのは、日本語にとらわれないように、原文を中国語のよく使われる言い回し・表現方法に転換させることです。これにはたくさんの文章に触れて、それを頭に叩き込んでおいて、いつでも引き出せるようにしておくしかないのではないか、と。日本語ではこういう言い方するけれど、中国語ではこうは言わない、それならこう変換する、みたいに、同じ意味でも、各言語に合った表現方法があって、それは守らねばならない一種のルールではないか、と思います。そして日→中の時、往々にして原文に引きずられ、不自然な訳になってしまう。その一番の原因はインプット不足ではないか、と。


語学学習で、私は他の人のやり方をよくまねる傾向がありますが、上に書いたことは、久しぶりに自分で実感したことです。


語学学習において最強の感覚とは、「なぜかわからないけど、この中国語訳は変。こうではないのか」というものだと思います。自分が文法嫌いなこともそうですが、「なんとなくな感覚」をこれまで大事にしてきた気がします。この「なんとなくな感覚」は、大量のインプットを基に培われるのだと思います。そこまで到達したら、文法はそんなに気にしなくていいのではないか、とも思うんです。

前はよく迷っていたんです。どの勉強法が一番ベストか?と悩んでいた時期もありました。最近、この感覚がないんです。今のやり方をやっていけばいい、という妙な安心感があります。2週間前に日→中やった時、そして今日、日中サイトラの練習をした時にも、「前と違う感」がすこ~しありました。

実力としてとてもまだまだなのですが、日→中の時に前とは異なるモノを感じてから、自分の中で不思議とどすんと構えるような、そんな感じなんです。


反対に日本語はもっと力を入れないといけない・・・とわかっているのですが、中国語が楽しくてこちらはそっちのけ状態です。NHKworldニュースを使ってリテンションやった後に、新聞の該当ニュースを念入りに読んだりしますけど。毎日ちゃんとは読んでいません・・・。


今日はスクールでまたへこみ(中等度)を味わいました。クラスメートが優秀で、自分が先生にあまり認めてもらえないって、くやしいな、と思いました。先生のこういう態度は、自分の実力を反映してのことだと思うので、要するにもっと努力しなきゃ、ということですね。頑張ります。


今日、感動したフレーズは、まさに今の私にぴったりの言葉でした。

学外语,贵在坚持。

こんな表現があったんですね!ご存じない方、是非ご自分で調べて感動を味わってくださいね。