パソコンがタイピングについてきてくれないのって悲しいです。
私のPCは「Let's note CF-R6」で、今5年目です。
立ち上げからいつも30~40分くらいたって、ようやくまともにタイピングできるようになります。
40分たった後も、ブラインドタッチには中々ついてきてくれなくて、本来なら5分で終わることに
30分かかったりするのが悲しいです。
週末以外のブログ更新ができないのもPCが一番の原因です。
それで、中古PCを買ったのですが、あまりのかっこわるさ(ノートなのにでかい)と反応の遅さにがっかりしました。連休そうそうテンションが大きくさがりました。
問題があるといえど、このLet'sNoteがいかに良いか再実感したので、しばらくはケアしながら使っていくことにします。
お店で新しいPCを指くわえてみていました。。。

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さて、本題。

まず最近の勉強について

5/7(休)
・同時通訳トレーニング 
・碳金融 p109-166
・音読

8.5hr

5/6(仕事)
・音読

1hr20分

5/5(休)
・碳金融 p92-108
・同時通訳トレーニング
・音読

4.5hr

5/4(休)
・音読
・同時通訳トレーニング
・碳金融 p61-91
・人民日報 まとめツイート

6hr

5/3(休)
・碳金融 p42-60
・音読

5.5hr



GW中に、中国語は2冊、英語は1冊読みたいとおもっていたいのに、
いまだ1冊目「碳金融」です。どうしよう。(英語はTwilightをp133まで)
これからあと20ページくらい読まないと、明日読了は厳しいです。

同通トレは、NHK World Newsを使っての、中→日。
最近やったのは「ビンラディン射殺」、「福島第一原発一号機への冠水措置」、「政府、浜岡原発の全ての原子炉 運転停止を要請」です。

同通トレ、これはいい。これをやると、新聞の読み方もかわります。
ニュースのキーワードを一気にひろってインプットできます。

やり方は、
①初聴で同通(中→日)
②再度、同通
③1回聞く
④再度、同通(何度か繰り返す)
⑤本文チェック、ニュースチェック、用語チェック・インプット
⑥サイトラ
⑦同通

同通、サイトラは全部録音。
気をつけることは雑音を発しないこと。(あー、えっと、など)

主語をおとしていないか、聞きやすいか、より的確な日本語はないか、
重大なミスをしていないか、に注意しています。
今日は浜岡原発ニュースをやっていて、3号機のところを1号機と同通していた部分がありました。


発音を仕上げるまでにまだまだ時間がかかるので、音読を慎重にやっている間、
中→日でできる可能な限りのレベルアップを目指します。

同通はNHKニュースがとっかかりやすいですが、
サイトラはやはり人民日報だと思います。NHKニュースだとサイトラが非常にやりやすいため。

同通は毎日新しいニュースのトップニュースでやりたいところです。
ビンラディンのような専門用語の少ないニュースでは、①~⑦に30分ほど、
原発のようにやや専門的なニュースでは、全てやるのに1時間はかかります。
が、毎日続けるうちにどのニュースにも対応できる蓄積ができあがると思います。
ゆくゆくはCCTVで。


「碳金融」、これは通訳志望者読むべし!
排出権取引にかかわる機構、CDMなどプロジェクト承認までの流れおよびその問題点・煩雑さ、国としてどのようなシステム構築が必要か、などなど、
排出権取引がいかに複雑かがわかります。
京都議定書下のAAU、ユーロ圏でのEUA、JI下でのERU、CDM下でのCER、
これらが排出権取引のビジネスにおいて、いかに基本中の基本の知っていないとまずい内容であるかがわかりました。
他にも知っておくべき用語・意味として、
Cap and Trade、EB、DOE、ECX、CCX・・・・
たくさんでてきます。

国際会議以外にも、排出権ビジネスに乗り出す企業において、この分野の通訳需要が増えていきそうだと思いました。
もし環境ビジネスの場で通訳する場合、こういった複雑な背景を理解しておくことは当然であり、
これらの本を何冊も読んでおくのも通訳として当然なのだと実感しました。

難しいですが、勉強になります。


終わりのない勉強を楽しみつつ、途方にくれつつですが、
明日頑張ってこの本読了を目指します。