英語の通訳さんは、よく専門分野を決めたりするといいますね。
医療専門、金融専門、ニュース専門など。
中国の世界で耳にするのは、専門分野を特定せず、あらゆる分野をやること。
実際どうなのかわかりませんが、考えようによっては、英語以外の通訳の方が私は楽しいと思います。

だって、あらゆる分野の仕事を引き受ける可能性があるということは、
あらゆる専門分野を学べる可能性があるということですよね。
それってとても楽しくてワクワクします。

知らず知らずに自分の興味はこれ、とか、これは苦手など、自分で自分に制限かけてしまうところが
私にはありますが、仕事で強制的にいろいろな分野を学ばなければならないということは
自分で無意識につくった制限を取っ払うことになりますよね。
そうしたら、これまで気がつかなかったことに興味を持てる自分を発見したり、
視野が広がって、学びで満ちたとびきり楽しい毎日だろうと思います。

本当は私は言葉は何でもいいんです。
英語でも中国語でもフランス語でも韓国語でも。
外国語だったら何語でも同様に楽しんで勉強できるのはわかっており、
私の場合はたまたま中国語になっただけです。
通訳は語学という楽しい学びに加えて、いろいろな世界に首をつっこめるのが魅力的です。
私は色々勉強したいし、首つっこみたいし、色々見てみたいから通訳目指しているに等しいです。

中国と日本の友好関係のため、というような気持ちは実はありません。
自分が楽しく毎日生活するには・・・と色々迷って試して探した結果、通訳だったというだけです。


専門に対する姿勢としては、可能・不可能は別として、
あらゆる分野を骨の髄まで吸い尽くす勢いで勉強する必要があると思います。
以前はここまで考えが及ばなかったのですが、先日学会に顔を出してみたら、
ドクターの先生方は英語でばしばし議論しているではありませんか。
聴講者もドクターがほとんどのため、通訳はいません。
そして、さらに驚くことに、ドクターの質問に対し、発表者のドクターは質問の冒頭を聞いて答えだすんです。すべて聞かなくても、相手の聞きたいことがわかるor予測している。
それを目の当たりにして、こりゃ通訳は大変だと思いました。
もしこの場に通訳がいるとしたら、同様なことが求められると思いますし、何十年もこの分野を研究してきている先生のスピードについていける一瞬の理解力・洞察力・・・なんと大変な仕事なのだろうと思いました。

それを全ての分野でやるのは至難の業ですが、それをやらざるを得ない立場になれるって
なんてラッキーなのだろうと思います。楽しくてワクワクします。

自分は単なる語学バカだから、その延長で通訳になりたいんだな、と思っていましたが、
いやそれだけではなかったんだ、ということに先日気がつきました。

早くこの世界に足を踏み入れるべく、努力を続けていきます。
語学の勉強の孤独に最近耐えられなくなることがあるのですが、ブログへのコメントや、ほかのブログを見たり、友人に支えられて頑張っていられるんだなあとつくづく思います。

それでは最後に今日の勉強記録です。
(普段の勉強記録はツイートに書いています ID:morimicha)

■7月24日(日)

中国語多読:雨季不再来 109-200ページ
ガイド試験:歴史・地理
読後のまとめ

計:7時間30分