9月になっておりました!💦💦

今月の課題本は、严歌苓の作品です。

以前ご紹介した記事に、各作品の難易度を追記しました。
私の感覚、严歌苓の他の作品との比較による難易度です。
各自感じ方は異なると思いますが、参考になれば幸いです。

9月に严歌苓の作品を読んでみませんか? オンライン原書会・第3回のお題  #中国語原書会

”難しい”と思われがちな严歌苓ですが、読む作品が多くなるにつれ、そうではないことがわかりました。”難しい”というより、難易度がこんなに異なる作家は珍しいです。本当にバラバラなのです!

難しく感じる理由の一つに、時代背景の理解が求められることがあります。
一方で、簡単に感じた作品は、時代背景の理解を求められないものでした。

易しくて、ストーリーに入り込めるものとして、私がおすすめするのは下記の作品。

《床畔》
《老师好美》
《寄居者》

これまで読んだどの作品も私は満足できました。
以下は難しかったけど読み終えて、出会えて良かったと思える作品でした。

《陆犯焉识》
《第九个寡妇》

ねずみのチュー太郎さんお勧めの3作品のうち、2作品が私と一緒!
チュー太郎さんのご紹介もご覧ください。


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