チェックの仕事をしていて毎度感じるのが、
翻訳の仕事って何だっけ?

訳文の見直ししなくていいの・・・
訳漏れがないか確認しなくていいの・・・

私はチェッカーのトライアルを受けたことがないのですが、
一部の翻訳会社からは次第に翻訳ではなくチェックの仕事を任されるようになりました。
依頼の理由は「この分野のチェックをできる人がいなくて・・・」

(いや、絶対いるから・・・)と思うものの、
そんな風に信頼していただけるのは嬉しいのは確かで、
毎回お引き受けしてきました。

しかし、訳文を見てみると、必ず上記の疑問が湧いてきます。


今回は言うべき時が来たと思いました。
私だって人のことは言えませんが、それにしても・・・・・。

私が人に厳しすぎるのか何度も自問しました。
しかし、結論は変わりませんでした。

仕事が来なくなるのを覚悟で伝えるべきことは伝えようと思っています。
良い方法を思いついたら考え直すかもしれませんが。
中国語の案件の場合、現場のコーディネータが品質を確認するのが難しく
翻訳の質を確認できていないこともあるでしょう。
こちらが黙っていることは翻訳会社にとって損失ではないかと思いました。

他の分野のチェックではこのように感じることは少ないのですが、
医薬分野のチェックでは毎回疑問だらけです。

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