中国語を学び始めの頃、レベルが途方もなく高い《汉语习惯用语教程》に手を出したため、辞書で調べても、中国人に聞いてもわからないところが続出でした。当時、わからないところはとりあえずおいておき、次に進み、強引に20課まで終えました。この方法は止むを得ずの方法でしたが、後でわからなかったところに戻ると、わかるというか、疑問に感じなくなった箇所が多かったのを覚えています。中国語の言い回し、独特の表現に免疫ができたのだと思います。

現在、人民日報の望海楼を読んでいる際、百度も活用するので、中国語の記事で疑問のまま解決できないことはあまりないのですが、英語では記事一つにつき必ず一つはでてきます。今日もThe economist explainsで出てきました。とりあえずおいておいて、量をこなして、文法も定着してくる頃に再度読解にトライしてみるつもりです。

中国語学習では失敗した事例もあれば、成功した事例もあるので、現在の英語学習には、中国語での成功事例をとりいれ、中国語の失敗事例は英語学習では特に注意して取り組んで行くことにしました。多言語学習のメリットは、自分自身の経験を参考にできることですね。引き続き頑張ります。