サイトラ

サイトラ・逐次のパフォーマンスを録音して聞き手になってみる

蔡英文のスピーチでサイトラした後、読みリプロ、逐次をしました。

逐次はメモを取りながらやりました。このスピーチは1回に話す量は多くないので、理想はメモを最低限にして流れを意識して訳出したいところです。

サイトラ・リプロ・逐次のすべてを録音し、自分のアウトプットを聞くプロセスは欠かせません。

読みリプロでは、じっくり見て復唱ではなく、さっと目を通して復唱するよう意識しています。これは本番で直前に原稿が渡され、じっくり見ているゆとりがないことを想定しています。脳内処理を早くしたいという思惑もあります。

サイトラでは無意識の言い間違え、“口误”はありませんが、逐次では“口误”が数か所ありました。後半をばっさり忘れてしまった箇所もありました。本番だったらと考えると恐ろしすぎます。

「えー」は極力言わないよう意識しているのでこれは気になりませんでしたが、言い回しに無駄があったり、特に言い直している箇所は聞いている側に不快感を与えることがわかりました。急いだり、語尾にやけに力が入ってしまっている箇所も、聞く側にあまり良い印象を与えませんね。

自分のサイトラの訳に不満があり、もっと良い訳がないか考えている箇所がいくつかあります。また、この素材で出会った使い慣れていない用語は、Marieさんがご紹介されていた用例検索の方法(中国語翻訳トレーニング・用例にあたる)で、この機会にしっかり調べて、自分のものにする予定です。


ということで、もう少しこのスピーチで練習します。

台湾新総統の勝利演説を音読するのも良さそう

引き続き、蔡英文のスピーチです。

サイトラは終えましたが、まだなめらかに訳出できない箇所があるので、訳を練って繰り返し練習してみます。

ふと思いついたのですが、このスピーチを感情を込めて音読するのも良さそうです。意味を考え、訴えたいポイントに力をいれて読むことになるので、自然と抑揚がつき、普段ありがちな声調の幅が狭くなるのを避けられ、逆に声調の幅がよりはっきりするのではないかと思います。

日本語のスピーチを中訳する場合の表現のストックにもなるので、サイトラとともに、なりきり音読もやってみます!

3ヶ月試してみます

人民日報のサイトラを始めてこれまで5本やりました。1日1本は苦しいので、2日で1本のペース。一読してわからない用語を調べ、読みリプロをしてからサイトラしています。

読みリプロは、声を出して読む、又は黙読してから、顔をあげて声を出して復唱しています。アナウンサーが一瞬原稿を見て、顔をあげてニュースを読み上げるイメージでやっています。この方法、なかなかいけると思ったのは、短期記憶の他、瞬時に構文を分析して文を理解する力がつきそうな気がするからです。

おそらく1ヶ月に10本くらいこなせると計算し、3ヶ月試してみることにしました。3ヶ月やって効果に疑問がある場合は、再度内容とやり方を検討してみます。

早速の思わぬ効果は、人民日報を読むのが楽しくなったことと、指導者のスピーチの内容に関心が深まったことです。

以前は指導者のスピーチを勉強やトレーニングのためにやらなきゃ、という理由から取り組んでいましたが、どういう用語や表現を使用しているのか、どんな内容なのか知りたくなったのは恐らく初めてです。


痒い所に手がとどく英語教材

今日から始めた「practical everyday english」の教材、予想を上回る内容です。
音声の速さには驚きました。こういうものなのかな。CNNよりも早い気がします。

テキストはイディオムの解説と本文で構成されていて、本文には学んだイディオムがふんだんに出てきます。各課の本文の前に、大量のイディオムを解説するページが続くのですが、この解説が素晴らしいのです!

各イディオムには英語による解説と例文が掲載されているのですが、うまいことに、一つ前に出てきたイディオムが、その後の例文にさりげなく登場するので、初回にして繰り返し復習できる仕組みになっているのです。さらに微妙な使い分けにも英語で丁寧な説明がされています。痒い所に手の届く構成です。

イディオムのページだけ繰り返し音読するだけでも、あいまいだった表現の使い分けができるようになる気がします。例文の音声が収録されていないのはちょっと残念ですが、買う価値の十分ある本だったと、早くも実感しました。




英語はため息をついてしまうような素晴らしい教材があふれていますね。杉田先生のラジオ講座も然り。The Economistも素晴らしいです!英語の勉強になるのももちろんですが、時事の勉強になります。今日もオーディオとともに9本読みましたが、わからないなりにも「もっと知りたい」と思わせるテーマが多いです。

今日はいい感じで二言語学習できました。中国語はサイトラがうまくできず、再び「これまで何やっていたんだ?」と基礎トレーニングを疎かにしていたことを反省しました。う~ん、毎日欠かせないのはやはりサイトラかもしれません・・・。

売り物になる訳を推敲する

先日同通練習に使用した焦点訪談の素材には、指導者の発言が引用されており、辞書訳をそのまま使用できない言葉がたくさん出てきます。今日はサイトラする前に、現場で通用する訳を考えるのに大分時間を割きました。中日辞典はあまり参考にならず、漢語辞典の解釈でも意味をイメージできないものは、ネットで調べ、推敲した訳は一部ノートに書き留めました。その後、サイトラを。なんと、3パラグラフに1時間半もかかってしまいました。でも、時間をかけて訳を考えた文は、原文を覚えているのですよね。この繰り返しで、中日訳の品質が改善され、同時に、日中訳出の際の表現力・語彙力が強化されるのだと思いました。

スクールでも、指導者のスピーチを使用していたのですが、当時はここまで納得のいく訳を推敲しておらず、字面を通り一遍になぞるパフォーマンスに留まっていました。今思うと、大事なプロセスを疎かにしていたことを実感します。

このペースでは焦点訪談を使用した同通練習は週に1本をやるので精一杯です。毎日異なる素材に触れるのも良いかもしれませんが、スクリプトのサイトラにより、訳を推敲すべき表現の宝庫であることがわかったので、焦点訪談は週1本を目標にすることとしました。

基礎トレーニングが足りない

通訳の基礎トレーニングの重要性はわかっていたものの、なかなか毎日のタスクとして落とし込めていないので、この間、通訳の基礎トレーニングに取り組みたいと考えています。具体的にはサイトラ、リプロです。

サイトラをやってみたところ、頭の中で意味を理解していても自然な日本語にできないところがたくさんあることがわかり、なんて大切な基礎トレーニングをさぼっていたんだろう、これはスクールに通う以前の課題だった!と反省しました。サイトラがしっかりできれば、逐次・同時通訳の訳出のブラッシュアップにもなるわけです。リプロと同様に習慣化しなければいけないトレーニングですね。

スクールの授業や市販の本ではスラッシュを入れて区切って訳出していく方法が紹介されているのですが、私はこの方法にどうも馴染めず、スラッシュを入れず、文毎に訳出する、という方法でやっています。何が正解な方法かわからないですが、逐次・同時通訳の質の向上を目標にサイトラに取り組んでいきます。

リプロ同様、サイトラも語彙アップ、表現力アップにつながりそうです。アウトプットで出てくるものは、インプットの1/10に過ぎないらしいです。原書による流し読みの弱いインプットではなく、インパクトのあるサイトラ、リプロ、音読によるインプットが私には必要なようです。これらが足りないから私の中国語はいつまでたっても簡単な表現にとどまっているのですね。

今月のノルマ表にはリプロに加えてサイトラも加わりました。先週は眠くて仕方なかったので、今週を起点とした月間目標を設定し、目標クリアを目指します。
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