严歌苓

【オンライン原書会】今月は”严歌苓の作品を読んでみよう” #中国語原書会

9月になっておりました!💦💦

今月の課題本は、严歌苓の作品です。

以前ご紹介した記事に、各作品の難易度を追記しました。
私の感覚、严歌苓の他の作品との比較による難易度です。
各自感じ方は異なると思いますが、参考になれば幸いです。

9月に严歌苓の作品を読んでみませんか? オンライン原書会・第3回のお題  #中国語原書会

”難しい”と思われがちな严歌苓ですが、読む作品が多くなるにつれ、そうではないことがわかりました。”難しい”というより、難易度がこんなに異なる作家は珍しいです。本当にバラバラなのです!

難しく感じる理由の一つに、時代背景の理解が求められることがあります。
一方で、簡単に感じた作品は、時代背景の理解を求められないものでした。

易しくて、ストーリーに入り込めるものとして、私がおすすめするのは下記の作品。

《床畔》
《老师好美》
《寄居者》

これまで読んだどの作品も私は満足できました。
以下は難しかったけど読み終えて、出会えて良かったと思える作品でした。

《陆犯焉识》
《第九个寡妇》

ねずみのチュー太郎さんお勧めの3作品のうち、2作品が私と一緒!
チュー太郎さんのご紹介もご覧ください。


☆------------------------------------------------------☆
原書会等のイベント情報の案内を見逃したくない方はこちらからどうぞ♪
イベント情報の事前案内に申し込む
☆------------------------------------------------------☆

9月に严歌苓の作品を読んでみませんか? オンライン原書会・第3回のお題  #中国語原書会

オンライン中国語原書会9月は私が主催させていただきます☆

天天さん主催のオンライン中国語原書会をまだご存知ない方はこちらからどうぞ!

9月やります!と言ってから、何を課題本にしようか随分と迷いました。
私は小説を読む際に、人よりも感情移入しやすいようで、私が感じたこと、例えば「すごく良かった!」「号泣した」といった感想も、他の方が読んだ場合、「そんなことなかった」となってしまったらなんだか申し訳ないな、、、というのが長い間迷っていた理由でした。

散々迷った結果、第3回のテーマはこれにしました!

严歌苓の作品を読んでみる。

期間:2016年9月中
お題:自由な感想。(作品によって私が聞いてみたい感想は記事の後半をご覧ください)。


严歌苓の作品は意識したわけではないのですが、気が付いたらわりと読んでいました。
作品によって難しいと感じることもありますが、「外れた」と感じたことはなかったからだと思います。

飽きることなく彼女の作品を楽しめているのは、
女性主人公(男性の場合もあり)の芯が強いこと。愛情であれ、動乱の時代であれ、理不尽な環境であれ、描かれる女性が"強い"という印象があります。(作品によってそうでない場合もありました)。

オンラインレッスンの先生に、「严歌苓が好き!」と言った時、彼女の作品に出てくる主人公にどんな共通点があると思う?と聞かれて、すぐ出てきた答えがこれでした。

また、同じ作家が書く作品は、ストーリー展開に似た印象を感じることがしばしばありますが、严歌苓の作品は各作品に類似性を全く感じず、テーマも描く人物も様々で、"飽きる"ことが全くありません。

私は《妈阁是座城》を読む予定です。賭博をテーマにした作品のようです。


参考までに私がこれまでに読んだ作品の一覧と簡単な内容紹介を以下に書きましたので、よろしければ参考にしてください(順不同です)。
これ以外にもまだまだありますので、他の作品も調べてみて下さいね!




《赴宴者》
難易度:★★☆☆☆
主人公は男性。生活のために記者と偽ってホテルで行われる宴会に潜り込んで生活費を稼いでいた主人公は、社会の片隅にいる人達の話を耳にするうちに本当に記事を書くようになります。社会問題を反映した作品で、严歌苓第一作目で彼女のファンになりました。

《陆犯焉识》
難易度:★★★★
妻の夫に対する変わらぬ愛情が描かれた作品。妻・冯婉喻の愛から受けた衝撃は未だ収まりません。「妻への家路」という邦題で映画化されていますね。映画は小説の最後の数十ページを描いたものとのことで、映画を見ていない私が言うのもなんですが、全体を知っていただきたいです!! 私の中で冯婉喻は《活着》の家珍とダブります。


【読んだ方に聞いてみたいこと】:最も印象に残ったシーンはどこですか?私は2つありました。


《第九个寡妇》
難易度:★★★★★
严歌苓の作品で最も難しく苦労した作品。でも読了後、読んで良かった!最後まで頑張って良かった!と思えた作品でした。中国の近現代史を理解されている方には読みやすいと思います。私は背景知識が足りずに苦労しました。あの時代に世間の常識にとらわれずに自分が正しいと思うことをやり遂げた主人公・王葡萄の物語です。

《一个女人的史诗》
難易度:★★★☆
30年間、一人の男性を思い続けた女性の話。夫に大事にされず、女の影が絶えない夫に嫉妬しながらも、夫への愛情は変わることのない主人公が、次第に愛しくて仕方なくなりました。「愛する人には愛されず、愛していない人に愛される」ことが存分に描かれています。

《寄居者》
難易度:★★☆☆☆
1930年代、中国へ逃げてきたユダヤ人青年・彼得に恋をした主人公・May。ホロコーストの実行が迫る中、彼がアメリカへ逃げられるよう、Mayは彼にそっくりな米国人青年を利用して、彼得を助けようとします。文章は読みやすいです。最後の結末は今読み返しても鳥肌が立ちます。去年、映画化されたようですね。

《小姨多鹤》
難易度:★★★☆
戦後、日本の開拓団が逃げる過程である中国人に助けられた多鶴は、その家で暮らすことになりますが、その家に住む若い夫婦の妻は、子どもを産むことができないため、多鶴が代わりに子どもを産むことになります。次第に中国語を覚え、生活に慣れていく多鶴ですが、彼女の"日本人"という身分が後に厄介な問題となって一家にのしかかっていきます。

【読んだ方に聞いてみたいこと】:最も印象に残ったシーンはどこですか?

《床畔》
難易度:★☆☆☆☆
植物状態だと誤診された男性を熱心に看護する女性の話。誤診なわけがない、と彼女の話に耳を傾けようとしない周囲の反応に憤りを感じました。世の中の悲しい事件を耳にする度に感じる、胸が締め付けられる感覚が読書中ずっとあり読んでいて辛かったのも事実。でも読んで良かったと思っています。

《老师好美》
難易度:★☆☆☆☆
严歌苓の作品の中では異色の印象を受ける作品でした。担任教師に恋をする男子高校生と女教師が登場人物。三角関係の末に起きた殺人事件の事件前・事件後が詳細に描かれていて、最後まで一気に読めました。 (kindleで読んだので写真にはありません)。

【読んだ方に聞いてみたいこと】:
①結末について(刘畅)どう思われましたか?(またはこういう終わり方はどう思いますか!?)

②女教師・丁佳心についてどんな印象を受けますか?


ちょっと早いですが、
10月の原書会は「严歌苓を熱く語る中国語原書会」にしたいと思います!
(9月はママ原書会と通常原書会を準備中♪)

以前の記事で書いていた時はもう少し先になると思ってましたが、秋に実現できそうです!

オンラインとリアル原書会では、私は異なる作品を紹介したいなあと思っていますが、同じでも構いませんので、ご参加いただけると嬉しいです。日時が決まりましたらまたご案内します。


-------------------------------------
【募集中のイベント情報】
引き続きお申込みお待ちしております!

8/11(木)【プレ中国語原書会のご案内】中国語の原書を読みたいのになかなか読了できずお悩みの方、集まって交流しませんか?

イベント情報の案内を見逃したくない方はこちらからどうぞ。
イベント情報の事前案内に申し込む

没頭しました!严歌苓が初めて描く”教師と生徒の恋愛をテーマにした小説” 115冊目《老师好美》

IMG_9042



違う作家の作品を読もうと思いつつ、严歌苓の作品は外れがないので、ついついまた手に取ってしまいました。

感想は、「ページをめくる手が止まらなかった!」「面白かった!」「意外な展開!」で、一言で言うと「さすが严歌苓」というものでした。

彼女はどうしてこんなにテイストの異なる作品を、こうもぽんぽんと書けるのでしょうか。

私にとって彼女の作品に対する一貫したイメージは、「主人公は芯が強い女性」というものでした。しかし、この本を読んでそのイメージが覆されます。男子生徒と曖昧な関係に発展してしまう丁先生は、大学受験を首尾よく終えてもらうために必要以上の自己犠牲をすることで、男子生徒の気持ちを却ってエスカレートさせてしまいます。男子生徒に対し断固とした態度を取らないがために、生徒がライバルであるもう一人の生徒を殺害する、という事件へと発展してしまいます。

上手だなと思ったのは、この教師と生徒の三角関係による惨事は、本の最初に明らかにされますが、3人の関係がどのようにもつれ、収拾のつかない事態へと発展していったのか严歌苓が得意とする繊細な描写で描かれているのです。最後の展開は予想外なものでした。さらに一番最後の終わり方について、わからない点があるので、どなたか読まれたら教えてください(>_<) 私の謎は、中国語の感想文の最後に書いてあります。


这次很快就看完了。上周去北京出差时,该带什么书我犹豫了几下,最终决定要带《老师好美》,是因为已经在Kindle里下载了其电子书,东西可以少一些。到了机场等待登机时就开始看,座飞机时也接着看,到达北京时我已看到书的大约四分之一。大家由此可以相信这本书的吸引力之强。

严歌苓至今已出版过许多作品。我只不过仅仅看过其中的几本书而已,算不上是精通她的小说世界,但至少可以说有所了解她的风格了。在我看,没有一位作家像她那样,每部作品如同用了魔术般地给人带来新鲜感,每部作品丝毫没有"似乎哪里听到过的故事"的感觉。这种感觉从未有过。我一直觉得严歌苓作品的唯一共同点是故事的女人都很坚强,无论是《第九个寡妇》的王葡萄,《小姨多鹤》的多鹤,还是《陆犯焉识》的冯婉瑜,《床畔》的万红,虽然各个人物的性格都截然不同,但他们都有坚强的一面,其程度不是一般。但是,《老师好美》的女老师丁佳心不是。因此,在看《老师好美》的时候,很少感觉到这是严歌苓创造出来的作品。如果之前不知道作家是谁,我也许联想不到是她写的。

读者读这本书的开头几页就知道故事本身是怎么回事。两位男生爱上了他们的班主任丁老师。原来关系很好的男同学因为爱情变成了情敌,最后一个成为加害人,另一个成为被害人。而丁老师在众人眼里是这起情杀案件的始作俑者。网络上称谓的似乎很简单明朗的师生三角恋,往后看下去就发现很多外人看不到体会不到的情感在里面,让我对三个人物,刘畅,邵天一,丁佳心产生了同情。

我觉得严歌苓想通过这部作品向读者传达她对高考给学生带来如此沉重的压力进行批评。因为两位男生也在承受着来自高考的压力,尤其是穷学生的邵天一,他和他家的希望都寄托在高考的成绩,高考的分数多少会直接决定他其后的人生是否走父亲的老路,还是走阳光道。而富二代的刘畅,看起来和邵天一的情况相反,他想什么有什么,但他也有不为人知的秘密,考试综合症。两位男生的唯一的心理抚慰是只有班主任丁老师能给的。但丁老师身上的压力也特别沉重,要让全班同学顺利地走进考场,又顺利地走出考场是她必须承担的责任。情敌之间和师生之间的矛盾,离高考越近,越变得不可收拾,最终导致了一场情杀案件。

我一直不知道故事后面等待我的是什么情节。最后的发展完全出乎我的预料。真的没有想到。不过有一点我还是不太明白,想请教一下。刘畅(加害人)的最后下场。如果有朋友看了《老师好美》,我想请教请教!

------------------------------------------------------
《老师好美》
严歌苓 著
读书期间:2016/6/18-7/1(10時間)
写作时间:50分钟
字数 235千字
面白度:★★★★★
難易度:★☆☆☆☆
病みつき度:★★★★★
-------------------------------------------------------


★★★★★★北京で購入した原書リストを配布中です★★★★★★★★★★★★★★★★★★
システムの関係で予告なく配布は終了していまいます、ご興味ある方はお早めにどうぞ!
北京で購入した原書リストを無料配布します
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

胸を引き裂かれるような思いで読み終えました。114冊目《床畔》

タイトル通りなのですが、読んでいて辛い小説でした。読み終えて2か月近く経った今でも変わりません。一言でいえば「なんて理不尽な!!」です。

悲劇が次々に起こり悲しい…といった内容ではなく、歴然とした事実があるにも関わらず、それに目を向けようとしない人達がいて、彼らに訴え続ける一人の女性の絶望感が伝わってきます。彼女よりさらに絶望と孤独を感じているのは、植物状態だと診断された男性。動くことも、声を発することもできず、閉じ込められた「植物状態」という殻の中で、彼は必至に抵抗をみせるのですが、それに気が付いてくれるのは担当の看護師だけ。気づくサインはたくさんあるにも関わらず、それを見ようともしない周囲の人間に、読書中どれだけ怒りと絶望で身体が震えたことでしょう。

私はこの小説を読んで初めて知ったのですが、実際に植物状態と誤診され数十年耐え抜いた男性がいたようです。想像するだけで言葉が出てきません。この小説は、小説を読むときに感情移入する方には辛いかもしれませんが、もしかしたら、私が理不尽なことを許せないタイプだから、余計に辛かったのかもしれません。はまるかどうか、という点でははまること間違いなしです。読み始めたら止まりませんでした。严歌苓は作品数が多いのに、毎回作風が異なり、珍しい作家です。この作品はこれまで読んだ彼女の作品の中で一番読みやすかったです。严歌苓初めての方にお勧めしたい1冊です。



对看小说容易投入感情的人来说,这部小说带来的悲哀远远多于快乐。从开始看到最后我一直在心如刀割。我看小说总是投入感情,读后每回都难以自拔。这个故事的每个细节我还记得清清楚楚,想忘掉也无法忘掉。面对如此不讲理的现实,要是我是主人公,我也会感到绝望,无助,孤独。这种感觉在读书的过程中总伴随着我。

在我看来,故事里的大部分的人很不讲理,对此无论如何我都无法接受,甚至一想起他们的所作所为,因怒不可遏而浑身发抖。但又想换成别的事情,我有可能会那么做,让像万红那样的人觉得我毫无良性。更何况小说的故事发生在7,80年时代,那时的医学没有现在发达,现在容易证明误诊的病例搁在当时发现误诊可能是费劲,甚至是不可能的事情。

万红来到陆军第56野战医院负责护理张谷雨。张古雨是为了让两位手下脱离危险而使自己挨岩石的一击就成为植物人。这家医院的所有医务人员都认为张谷雨是植物人,而万红来到这里的第一天就发现推翻张连长是植物人的迹象。从那天后,万红为张连长做护理时不止一次的看到足够证明张连长不是植物人的迹象,对此其他的医疗人员却一笑置之,根本不相信万红的诉说。


有一次万红不上班时,因老护士的失误,张连长的中指被夹在墙壁和床之间,导致手指变黑,变形。发现时,张连长已经忍受了长达十一小时的剧痛。虽然脑电图和心电图上出现他能知觉痛感的迹象,但对此产生兴趣的只有吴医生。尽管吴医生没有万红那么坚信张连长是正常人,但出于对万红的好感和医学上的理由,他就站在万红这边与她共同继续观察张连长的病情。

万红很纳闷透顶,在她看来很明显的张连长的表情,眼神等的变化,周围的人包括张连长的妻子怎么会看不出来。他所有的表达被困在身体里,被疼痛折磨连一声都发不出,但只要有心,就一点不难看出来。可怜的张连长,他的妻子不但没有来看他,还在外面找人又享受丈夫的工资。年幼的孩子一直不知道自己的父亲躺在病房里。张连长通过老护士的嘴里不能听不到妻子如何地背叛自己,又无法让人明白自己的悲哀。这不是绝望,孤独,那到底是什么呢? 

写到这里,我又心如刀割,痛心疾首。以前丝毫不知道意识尚存的患者被误诊为植物人的例子。读完这部小说后才知道真发生过这样的事情。自己还有意识,但被周围人当作植物人来对待,连叹息也不能,想说哪里疼哪里痒都无法说出来,只听着其他人讲话,无法反驳,只能用眼神,表情,眉头,嘴角才能传达意思,但对方不留意不会被发现。这些绝望的呼唤,《床畔》描写得淋漓尽致。  

 


----------------------------------------------

《床畔》

严歌苓 著
读书期间:2016/2/20 - 3/12
写作时间:1小时30分钟
字数:163千字
面白度:★★★★★
難易度:★☆☆☆☆
病みつき度:★★★★★

-----------------------------------------------


 

严歌苓の本なのに

原書会が終わり、興奮状態で嬉々として読み始めたのがこちら。

 

严歌苓の《床畔》です。

严歌苓といえば、私のイメージは「話がパターン化しておらず、必ず楽しめる作品。しかし、難しい!」。

今まで読んだ作品で、読みやすかったものの方が少なかったと思います。しかし、意外なことに、この作品は文が易しめで、冒頭4ページ目からぐいぐい引き込まれました。現在52ページですが、変わらぬ面白さです。

これまで読んだ原書の中で、冒頭からこれほど夢中になったこと、果たしてあったでしょうか。つづきを読むのが楽しみです(^^)


字は比較的大きめで、読みやすいです。

     

気になる中国語原書

明けましておめでとうございます。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年最初の記事は、ブログタイトルらしく原書についてです。


u=3958498983,3329917609&fm=58

严歌苓の《老师好美》

先日東方書店で手に取って、買いたかったのですが、今回は断念しました。

严歌苓は守備範囲が広いのが特徴で、おなじみのパターンというものが存在せず、読者を飽きさせない作家だと思っています。好みはあると思いますが、私はこれまで読んだ作品は全て楽しめました。私にとって外れのない作家です。

これまで読んだ作品でプチタワーができました!下から読んだ順番になっています。一番のお勧めは《陆犯焉识》です。 難しくて一番苦労したのは《第九个寡妇》でした。


《老师好美》 は、女性教師と2人の高校生男子との禁じられた恋がテーマのようです。書店で中身をざっと見た感じでは、裁判沙汰のストーリーという印象で、法律用語が散見されました。

彼女の作品は好きなのですが、難点は私には文章が若干難しいこと。ところがこの作品は、見たところ読みやすそうな印象を受けました。

今後読みたい作品の備忘録として記録に残しておきます。

本棚には未読のこの本もあります。夫が中国へ行った際に空港で買ってきてくれたものです。開く前から難しそうな気がして、まだ中身を覗いていません。いつ読もうかな。


94冊目 《第九个寡妇》読了&まとめ

这是我看过的严歌苓作品当中最难的作品。超难!要不是我之前接触过她的作品并知道她的故事都很有看头,我早不看了。一是我对故事背景的知识少之又少,二是我不认识作品里出现的很多单词。故事写的是从抗日战争到阶级斗争,再到四人帮倒台。虽然我是通过其他文学接触过这方面的知识,但从未正正经经地研究过这段历史。因此以前看到《平凡的世界》,《大串联》,《人生》,《便衣警察》等以这段时代为背景的小说时,自认为似乎明白了,但实际上没有了解清楚。还好,这些作品不需要那么宏观的历史知识,每回总算读过去了。但《第九个寡妇》就不一样,这回把我折腾的不轻。尽管如此,为什么我终于能够看完,归根到底是因为严歌苓描述的人物之魅。没有其他的理由。

七岁的王葡萄是作为童养媳被孙怀清买下的。后来丈夫铁脑死,葡萄成了寡妇。小说的开头写着为什么出现九名寡妇,我看两编也看不懂。如果没有理解错的话,好像是为了拯救八路军而将自己的丈夫交给日军,从此八名妇女成了英雄寡妇。但葡萄没有将铁脑交给日军。铁脑是因别的原因被杀害的。好像是给日军通风报信的嫌疑。在人们的眼里,葡萄自从七岁被孙怀清(铁脑爸爸)收买以后,在孙家勤奋地干这干那,很辛苦,当个女奴隶。后来孙怀清被拖到斗争大会上,被带上了恶霸地主的帽子时,葡萄根本不认同孙怀清有什么错。在她眼里爹就是爹。人们只好认为葡萄从小没有受过教育,觉悟不能马上提高。

枪毙孙怀清的那天,葡萄去收回爹的尸体,竟然发现爹还有气息。她偷偷地将爹背回到家,放在窑房里。从此开始了孙怀清的地下黑暗生活。在那个时代,葡萄的这种行为相当于死刑。葡萄知道后果,因此彻底地隐藏起来。

原来将孙怀清逼到死刑的是他儿子孙少勇。他给领导写封信,要求处理“恶霸地主的爹”。中国那个时代的是非观念离谱地很难接受。同样的例子在小说里还出现过一个;斗争自己丈夫的妻子,时间过去了,还要和丈夫重新开始。我猜想孙少勇那样做,搁当时很正常的。就葡萄不正常了。葡萄脑子里明白如果被人发现爹还在世,就要承担严重的后果,但她还不认同自己这么做有什么错。她天生就缺少一个别人都具备的东西;害怕。对于任何事情不害怕的葡萄,连这么大的事也敢做敢为。

葡萄面对那时代观念时的态度,让我觉得她如同从不同的时代观看人似的,很客观而冷静。甚至给我留下葡萄在那时代还活得逍遥自在的印象。这个可能也缘于葡萄对待接近她的男人的态度。

随着故事的进展,我的注意力都集中到孙怀清上面去了。看到最后,浑身被暖暖的感动包围了。

-----------------------------------------
《第九个寡妇》
严歌苓 著
256千字
328页
读书期间:2014/6/2 - 6/19
写作时间:75分钟
2013年1月出版

面白度:★★★★☆
難易度:★★★★★
病みつき度:★★★★☆
-----------------------------------------

第九个寡妇


严歌苓の本はこう読む

韓寒の「1988」を読み終え、現在は严歌苓の「第九个寡妇」を読んでいます。手に取るまで何度も迷った本でした。この作者の作品は、毎回読むたびにストーリーに入り込めて、後にも残るので好きな作家なのですが、私にとっては文章の難易度が高いため、毎回手に取る度に「わかるかな?」と不安になります。

その不安が見事に的中し、この作品は今まで読んだ彼女の作品で最も読解に苦労しています。冒頭15ページほどで読むのをやめようかとも思いましたが、なんとか諦めず後半まで読み進めました。

严歌苓の文体は、あまり実用的でないものが多いですが、この本はとりわけその傾向が強いです。40年代後半から階級闘争の時代を背景にしているため、登場する単語には当時のものがあります。動詞も方言が多いように思えます。

严歌苓の作品は、勉強のために読むというより、中国の歴史や社会を理解するつもりで読むのが一番ですね。階級闘争の時代のことなど、当時の社会のタブー、思想体系がおぼろげながら理解できてきました。

この時代を背景にした作品は多々ありますが、今回この作品に惹かれたのは主人公の女性の時代に流されない不動たる個性と、時代をうまく生き抜いて行く生命力でした。周囲に動じず自分の尺度で生きつつも、不要に反抗することなく、自分を貫く風格を彼女特有の個性にしており、彼女自身はその時代の流れをまるで違う時代に生きる人のように客観的にとらえています。そのため善悪の判断もその時代の人々と違います。当時であれば死刑に相当する行為を、彼女は当然のように成し遂げています。

严歌苓の描く世界には毎回舌を巻きますが、今回も例外ではありませんでした。さらに不思議なのが、これだけ難しくても読者をひきつけて離さないところ。こうして私は今後も彼女の世界に魅力されていくのでしょう。

さてさて、もうすぐラスト。どんな展開になるのか楽しみです。


300冊読破レース89冊目 《陆犯焉识》読了&まとめ


   《陆犯焉识》讲述了陆焉识与他妻子冯婉喻的爱情故事。陆焉识是富家出身的花花公子,不仅仅是外貌好看,讨女人喜欢,还会四国语言,写作也是一流水平。这么完美的陆焉识在找对象方面就得听从姑母的安排,就抱着不情愿的心理娶了姑母的侄女,冯婉喻。陆焉识虽然结婚,但还是不愿意跟姑母与婉喻开始新的生活,因此,他为了寻找自己本来该有的自由就到美国去读博士。

   在美国享受自由的陆焉识,几年后就回到上海。这时候开始了他认为的索然寡味的婚姻生活。陆焉识在心理暗暗地责怪婉喻。因为碗喻才是夺走他无限自由的罪魁。因此,陆焉识更加厌恶了婉喻,态度很明显,甚至他的亲戚也劝焉识应该好好善待妻子。但令人不敢相信的是婉喻的专心。对于婉喻来说,陆焉识是好地不能再好的丈夫。有他在,婉喻就心满意足了。没有什么不满了。婉喻是非常容易知足的女人。

   后来,焉识由于他的文字才华而成为“反革命”,被判为无期。从此,陆焉识与冯婉喻的分开生活就开始了。陆焉识在西北大荒草漠上改造了二十年。在改造的岁月里,陆焉识渐渐地发现自己内心是很爱婉喻的。焉识确认自己对婉喻的爱之后,在脑子里开始“盲写”。焉识有一个特别的才华,脑子里想什么就背什么。由于政治原因,焉识将在写给婉喻的信里无法写的想法都存在脑子里,一存就十几年。

   文革结束以后,焉识终于被解放了。他与婉喻可以重逢了。但万万没有想到的是,二十年一直苦苦等待丈夫的婉喻,在焉识回来之前突然失忆。

   这部作品真让我为之震撼。至今为止看过的严歌苓作品中,绝对是最好的。感动之外,还有了不少的心酸。希望更多的人能与《陆反焉识》相遇!
 
------------------------------------------------
《陆犯焉识》
严歌苓 著
365千字
415页
读书期间:2013/12/10 - 2014/1/21
写作时间:70分钟

面白度:★★★★★
難易度:★★★★☆
病み付き度:★★★★★
-------------------------------------------------

 


300冊読破レース68冊目 《小姨多鹤》読了&まとめ

日本战败投降时,居住中国东北的几千个日本人发现自己已经没有退路,左边是苏联,周围都是中国人,他们的处境是四面楚歌。一个村子的村长当家决定坚持做好样的日本人,意思是要他们在自己的群体里好死,就是自杀。十六岁的多鹤在村长开始宣布他决定前,悄悄地离开集体回到家里寻找丢掉的一只耳环。找到只耳环回到群众所在地时,多鹤看到的是村长枪毙每个日本人的惨重情景。多鹤把自己目睹的事实告诉了周围的五个村长。出乎她意料的是,五个村长认同只能选择做好样的日本人。多鹤的母亲住在代浪村,要防止同样的“好样日本人”发生在母亲的村子里,多鹤拼命地跑。听到多鹤叙述的村民们,就离开村子往可搭上回日本船的港口出发。这五百多公里的路上,来自苏联队和中国民团的袭击天天发生。极度饥饿和疲劳累累的路上,多鹤睡得死亡般的深沉,醒来时她发现自己被装在麻袋里。

多鹤是被卖到东北张站长的一家。张站长有个儿子,叫张俭。张俭的媳妇小环是因孕期时间被日军追上而骑马逃跑时受惊吓就失去了生育能力的。张站长为了传宗接代而买到多鹤用来怀孕工具。当时东北的几家同样买日本婆子带回家。

张俭根本就不爱多鹤,他甚至恨她。但他从小顺从父母的性格这回也没有改变。他服从父母的安排,开始一男二女的重婚生活。不久,多鹤怀孕了,生了个丫头。开始不愿意见丫头的小环也慢慢地把丫头当作自己的女儿,渐渐地接受了这桩怪异的夫妻生活。

小说的开头,多鹤用的是日语,从此可以推测她的内心。而她进入张站长一家之后,多鹤的世界包括内心都只限于她一点也不懂的汉语里,让人产生如同看一场电影般的感觉。多鹤在没有人教她汉语的情况下,渐渐的积累一些汉语单词,对大家说话的内容晚一点听懂的次数也逐渐多了起来。多鹤的介入也随之给张家带来不明显而忽视不得的变化。

多鹤又生了个孩子,这次竟是双胞胎,男孩儿。多鹤生了足够的孩子给张家,按原来的计划来说,多鹤在张俭和小环的眼里越来越成了多余的存在。可他们怎么把她无情地扔在外面的世界里?也许人变得冷酷无情,不择手段是手心手背的事。人会在一刹那间就失去理性,就会被可怕的念头征服。张俭原先没有打算丢弃多鹤的。张俭带多鹤和三个孩子坐火车去郊游时,多鹤说她要去河边看看。张俭发现多鹤在群体中东张西望的寻找张俭时,就在他心里产生丢弃多鹤的念头。张俭故意和多鹤走散了。

一个月之后,多鹤回来了。多鹤变得人不像人,鬼不像鬼。她头一次拼命的打张俭。这下,多鹤和张俭彻底闹僵了。多鹤怎么也不能原谅张俭。在小环看来,唯一化解两个人之间矛盾的办法是让张俭和多鹤再次做夫妻生活了。这下,多鹤又怀孕了。可是这次是流产。那一个月的流浪生活带来的惊吓已经夺走了多鹤的生育能力。多鹤住院期间,她向小环叙述自己的身世。小环头一次听到多鹤的身世,震惊了。张俭从小环听到多鹤经历的惨事之后,在他心里多鹤所占的位置开始微妙的变化,这一变化小得张俭自己也没有意识到,但渐渐地发生了巨大变化。张俭爱上了多鹤。

张俭和多鹤成了情人这是无法公开的现实。多鹤原先是他们的生育工具,同时她是日本人。要是外面的人知道张家有个日本婆子,张俭会受到重婚之罪的惩罚。另外,被蒙在鼓里的孩子们也开始意识到自己家庭很怪异,逐渐地和多鹤之间产生矛盾。周围的人也越来越知道多鹤不是中国人,而是日本人。多鹤的日本身份成了张家的头疼难题。

《小姨多鹤》始终让我处于一种窒息之感。这可能是因为我每次看小说把自己放进去。这回也是。这回我把自己放在每个角色当中。这部小说大大超过了我想象。我感动了,但同时一直有了受到巨大压力之感。作为女人,作为母亲,作为日本人,其权利都被蹂躏的多鹤,她却爱上夺走自己自由的男人,却把他妻子当作一生的不可缺少的陪伴,这样的宽容,或者说无奈,都超过了我的想象,让我闷闷不乐。多鹤几次有过自杀的念头。但她每次安慰自己凑合着混下去。多鹤不容易,其实我一直觉得小环也十分不容易。我的窒息之感的一半来自于小环的痛苦。小环的痛苦,著者没有详细地表达出来,但处处看到的细节足够让人感觉到另一个女人的无声痛苦了。

-------------------------------------------------
《小姨多鹤》
严歌苓 著
274页
250千字
读书期间:2012/12/16 - 2013/1/1
写作时间:2小时

面白度:★★★★★
難易度:★★★☆☆
病みつき度:★★★★☆
--------------------------------------------------








livedoor プロフィール
最新コメント
follow us in feedly
メッセージ

名前
メール
本文