中国語原書300冊への道

思春期の男子の頭の中がわかる(え、わかりたくない?)120冊目《十八岁给我一个姑娘》

冯唐について知ったのは、偶然見たインタビュー動画がきっかけでした。

インタビューの中で、彼は初期の作品で北京三部作と呼ばれる《万物生长》,《十八岁给我一个姑娘》,《北京,北京》について、これまでに中国に存在した青春について書いた小説で自分の作品より優れたものはない、と話していました。

特に印象に残っていたのは、冯唐の《不二》という作品についてインタビューの中での紹介。
はばかることのない性描写で溢れた作品であるとのこと。"性"を前面に出した作品を特徴とすることから、物議を醸す作家であることがうかがえました。

語っている言葉は自信で溢れているのに、映像ではどこか親しみやすい印象。映像を通して見た冯唐に私は好感を抱きました。その時の印象がずっと残っていたので、前回中国の書店へ行った時、彼の作品が平積みされているのを見て、ああ、あの時の作家さんだと思いだしたのです。

冯唐は華々しい肩書きを持つ異色の作家。
MBAホルダー、医学博士、マッキンゼー共同経営者、玉石愛好家・・・


《十八岁给我一个姑娘》は北京三部作の1作品。
主人公の秋水のモデルは冯唐なのだろうと思います。

上記の肩書きからは想像できない下ネタの数々・・・何故?と思っていたら、
この作品を書いたのは、最初に"暴力"と"欲望"に接した時の気持ちを覚えているうちに残しておきたかったからだと振り返っています。

思春期の男子が頭の中で考えていることが(おそらく)存分に文字にされている、
男性ホルモンをそのまま作品にしたような小説なのです。
朱裳という美人クラスメートに恋い焦がれる男子たちの妄想の描写が続いたかと思いきや、
古人の詩がぽんぽん登場したり。中国語は結構難しいと思います。作者の文学に対する造詣の深さがうかがえる作品でした。

彼がこれまでの中国の他の作品にはなく、自分の作品にはあると自負するものは2つ。
それは、
1.中身のない内容である(!)
2.青春をテーマにしたものでこれほど長い小説はない(三部作なので)

確かに、内容はありません!
これほど内容のない作品は今まであったでしょうか。。。

私はインタビュー動画で冯唐に好感を持ち、どんな作家さんか理解したい、という思いが前提にあったので読み終えることができました。予備知識なくいきなりこの本を読んだら、好き嫌いが分かれると思います。正直なところ、作品の良しあし、好き嫌いはよくわかりませんでした。でも、人気の理由を探りたいので、引き続き注目していきたい作家さんなのは確かです。



除了作家,冯唐还有多种身份。麦肯锡合伙人,医学博士,MBA,玉石爱好者。光这些足够让人觉得他是与众不同的作家。

之所以我这次选择他的作品,是因为以前看过他接受采访时的视频。画面上的他,让人觉得平易近人,没那么自负,然而从他嘴里说出来的语言却多么充满自信,使我对他产生了兴趣。

《十八岁给我一个姑娘》讲的是一位叫秋水的少年对一位冰清玉洁的姑娘的迷恋式感情。整个故事都充满了男性荷尔蒙的描述。秋水非常喜欢朱裳。很早就下定决心永远要耗在她身边。朱裳在他那儿是很出名的姑娘。学校天天来不同的帅哥接朱裳回家。朱裳可能被男生追惯了,既对周围的男生,也对自己的艳丽毫无感觉。在整个描述中,我不知道朱裳到底哪里好。都是通过秋水对朱裳的痴情想象到朱裳的美丽。与秋水的痴情和妄想相比,朱裳给我的印象有点冷淡,无聊。因此,随着故事的进展,我越来越想知道朱裳长得到底是什么样子。

这本书其实没什么内容的。他只想一五一十地记录下来自己当年脑子里藏着的东西。青春时期的少年们所做的富有荷尔蒙的行为,看起来非常可笑。里面写的都是这种东西。我没能明白冯唐通过这本书到底想传达什么。对这些内容反感的人也许会认为冯唐的文字很让人摸不透。其实,对其中的几篇文章,我也有这种感觉。

看完这本书归功于我对他浓厚的兴趣。想更多地了解这个人的想法一直支撑着我看下去。

听说,冯唐与古代文学的相遇是七岁的时候。文字的魅力牢牢地吸引了他。从此,他开始大量的阅读。也许他的自信来自于长达20多年的大量的阅读经历。《十八岁给我一个姑娘》可谓是男性荷尔蒙变成文字的作品。虽然如此,这没有掩盖冯唐对文学造诣之深。

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《十八岁给我一个姑娘》
冯唐 著
字数 151千字
读书期间:2016/9 中旬- 10/1
写作时间:1小时
面白度:★★☆☆☆
病みつき度:★★☆☆☆
難易度:★★★☆☆
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kindleに彼の小説はまだ4冊あります(^^;)

見所はプロファイリング!明け方まで止められない面白さ 119冊目《心理罪 画像》

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作者・雷米は瀋陽にある公安部直属の警察学校(大学)で刑法学を教えているようです。

シリーズ2作目の「画像」を読んで、作者が犯罪心理学にいかに精通しているかがわかります。非常に研究している印象を受けます。

タイトルの「画像」とは、”犯罪心理画像”のことで、捜査でわかった情報を元に、犯人の行動、動機、心理的特徴、生活習慣、社会的地位、家庭環境、経済力、容貌などを分析し、犯人像を割り出していくこと。つまりプロファイリングのこと。

主人公の方木は、シリーズ1作目の「7番目の読者」でプロファイリングの才能を開花させ、本作は前作に続くシリーズ2作目。方木が犯罪学を専攻する大学院で次々に猟奇殺人事件が起きます。この事件が起きる前から、方木は、警察が難解事件に直面するたびにアドバイスを求められる、コンサルタントのような存在になっていました。J市で起きた連続殺人吸血事件の犯人像を、プロファイリングで見事に割り出したところから、本作のメインテーマとなる事件が動き出します。

てっきりこの連続殺人吸血事件が今回のメイン事件かと思いきや、これは始まりにすぎませんでした。

猟奇的な殺人描写は私の得意とするところではないのですが、あまりダメージを受けずに読み進められたのは、方木がプロファイリングするところが読み応えがあったからです。そして、この作家さんは、描写に無駄が全くない。すべてが事件に関わる描写になっており、不必要にも不足にも感じさせるところがありません。

シリーズ第1作、第2作を読んで意外に感じたことは、犯人は結構早い段階でわかるのですが、わかった後でも面白さが半減することがないこと。

『心理罪』シリーズを満喫するためには、この記事で書いた通り、以下の順序で読むことをお勧めします。

《心理罪之第七个读者》
《毒树之果》
《心理罪之画像》
《斯金纳之箱》
《心理罪之教化场》
《月光的谎言》
《心理罪之暗河》
《心理罪之城市之光》
《两生花》
※青文字タイトルは番外編とされる短編作品。

驚いたのは、最初に読むことが推奨されている「7番目の読者」は最後に完成された作品のようなのです。ずっと構想段階にあったようなのですが、今回「画像」を読んでいて、「7番目の読者」が後から書かれたとは思えなかったので、驚きでした。

このシリーズはこれまで読んだ原書の中で、読むのを最も止められませんでした。昨晩は夜中の2時半まで読んで読了しました。日本語の小説から遠ざかった理由が、読み始めたら気づいたら朝になっていた、ということが何度かあったからですが、まさか中国語の原書でもこんなことになるとは。。。私のようにコントロールが効かなくなるタイプには体力的にしんどい本です。もちろんそれだけ面白いということ。誰か読まれた方いらっしゃったら感想お聞きしたいです!


昨天晚上(准确的说今天凌晨)看完了《心里罪之画像》,深深体会到推理小说的厉害。看到书的一半的时候,我已经猜到凶手是谁。尽管如此,离尾声越近,越迫不及待的看下去,直到两点半才看完。

比起上一部的《第七个读者》,《画像》的故事设计得更加周密,复杂,让读者佩服作家无论是对犯罪学,还是对心理学,都颇有研究。作家说得对,如果要了解比较完整的故事,就应该从《第七个读者》开始,然后看番外短篇的《毒树之果》,接着看《画像》。《第七个读者》是方木读本科时的故事,《画像》是以方木读研的J大学为舞台。

方木读本科时,他的学校死了不少人。凶手最初的杀人动机是报仇,后来方木偶然地发现有一本书的借书卡上的几个人与被害人一致,他认为可能借书卡上的人就是凶手的目标,就成立了自保小组。这却给凶手提供了继续杀人的”灵感“。破案到现在,方木一直对此耿耿于怀,对被害人一直有挥之不去的内疚感。这使得他继续对在警方破案过程中提供凶手的心理画像(画像是指仅靠犯罪现场就推测出犯罪嫌疑人的职业背景,家庭情况,幼年经历,性格习惯甚至体貌特征等)。

J市接连发生了杀人吸血事件。凶手勒死被害人后,解剖被害人的胸腹吸血。刑警邰伟为此找方木分析凶手的特征。方木配合警方的侦察活动,提供关于犯罪嫌疑人的画像后,警方按照方木提供的凶手特征很顺利地找到凶手,成功破案。刑警邰伟为了表达对方木的感激之情,特意把差点儿失去女儿父亲的感谢信交给J大的校长。校长得知本校的学生为找到凶手起到了关键作用,就在全校的学生面前表扬了方木。对此,方木十分恼怒。

方木是在J大的犯罪心理学专家乔教授眼里最出色的学生。但乔教授对方木参与警方侦察活动很有意见。究竟是出于什么原因,方木不得而知。

从那时候起,J大接连发生了残忍无比的命案。邰伟不止一次的找方木听听他对此案件有何看法。方木最初不太愿意再次参与这起案子。一是在因为读本科时的遭遇足够让方木母亲担心。母亲希望方木过着普通人过的日子。二是因为这时候的方木从刚刚来到J大时的沉默寡言,不接近他人的状态终于开始摆脱,慢慢地与周围的同学建立起再普通不过的良好关系。他不想再失去这样难得的平常生活。不过,他破解犯罪嫌疑人的画像天赋似乎不允许他过着与人家一样的日子。经过几起命案发生后,方木意识到这次的凶案是冲着他来得,凶手就是想要与方木较量能力。方木知道凶手最后的目标是自己,并且在自己被杀之前,还有几个人就得死的时候,他从骨子里感到恐惧。

书中出现的几起案件都是惨不忍睹。因为凶手模仿了历史上有名的连环杀人犯的手段,包括日本杀人犯宫崎勤。这些残酷的描述很吓人,不过从犯罪心理学的角度来看,这本书的确值得一看,让我看到一个人从正常状态变成精神崩溃的详细经过。

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《心理罪之画像》
雷米 著
字数不明
读书期间:2016/8/13 - 8/18
写作时间:1小时20分钟
面白度:★★★★★
病みつき度:★★★★★
難易度:★☆☆☆☆
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教育ソフトウェア業界を舞台にしたテンポの早いビジネス小説 118冊目《対決 2》

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第1部が面白かったので、間を開けず第2部を読みました。

第2部も展開が早く、競合とのせめぎあいが続きます。競合企業に潜伏したり、首になったら企業の汚いところを暴露したり、やられたらやり返したり、展開が早く、先が気になるあまり、詳細を覚えきれないままどんどん読み進めました。

教育ソフトウェアの業界はこんなに目まぐるしいものなの?という程、次に打つ手が何か考えるのに誰もが必死で、市場が刻一刻と変化していく様子がスピード感あって楽しめました。ここまで頭の回転早くはなれないけれど、自分を売り出していくという点で、この精神・戦略は見習わなきゃと思いながら読んでいました。

男性主人公が仕事ができて、頭脳明晰で、トークが巧みで、ハンサムで・・・と完璧すぎる所が若干気になりますが、久々のビジネス小説だったせいか、とても楽しめました!第2部では恋愛の割合がさらに減り、ビジネスシーンの連続。社内会議の場面は、こんな風に言えたらいいな~と線を引きまくっていました。社内の抗争はよくあるなあと思いつつ、こんな風に切り返せばいいのね!と、嫌な奴にカッカしながら、結構のめり込みながら読んでいました。

この小説は第2部で完結のよう。恋愛の割合は少ないですが、最後は恋愛がきゅっと引き締まる終わり方で、読後の爽快感はかなり心地よいものでした。内容が盛りだくさんなので、忘れた頃に読み返したら楽しめそう。ビジネスフレーズの勉強にもなりますね。おすすめです。


朱鹏的强烈对手张立光被明光的老板炒了鱿鱼后,朱鹏终于拿到了梦寐以求的广明市大项目。不过,北洲整个公司白高兴了一场。广明市的大项目不知因什么原因就叫停,弄得朱鹏不得不面对来自公司内部的压力。实际上,广明市的项目暂停不是朱鹏的责任,是来自政策的不可抗力,但人们背后议论说是不是北洲做的不足,使得朱鹏烦死。

失去了广明项目后,朱鹏发现有些小城市率先投入资金,发展教育软件市场。这个动向引起朱鹏的注意。连大城市也没有投入那么大的资金,地方政府却积极参与起新兴的教育市场。朱鹏很快就嗅觉到新的商机正在发芽,得知从前从事其他行业的地方企业纷纷开始关注教育信息业,而这些企业虽然拥有雄厚的经济实力,但对教育信息行业是一窍不通,完全是外行。他们很善于嗅觉到潜在的商机。朱鹏的目的是针对这些想进军教育信息业的企业提供信息咨询和技术支持,这样的话,可以绕开产品竞争之路,以一种全新的方式来整合新渠道,并且把新渠道拿到手后北洲就跃进行业首位是板上钉钉的事。

在这个过程中,朱鹏又面临来自公司内部的烦心事。这次居然原以为是好盟友的周大明来夺走朱鹏所管辖的客户,以提升自己在职场上的地位。朱鹏一直把周大明当做好同事,以为彼此有很深的交情,没想到随着自己在公司内部职位的提高,周大明居然要拿走朱鹏辛辛苦苦建立起来的成果。好在朱鹏的手下都聪明能干,帮助朱鹏应对来自周大明那边的压力和干扰。

一直聪明绝顶的朱鹏最后失败在察人不明。他错信了王义山。王义山一直埋伏在竞争对手明光公司。朱鹏太看好王义山的能力,因此王义山即将要离开明光的时候,提前给了他极其重要的机密资料。这使得事业心很强的王义山动了异心,居然留在明光公司开始与北洲明争暗斗!


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《对决 2》
许韬 著
350千字
读书期间:2016/7/21 - 8/3
写作时间:45分钟
難易度:★★☆☆☆
面白度:★★★★★
病みつき度:★★★★★
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中国の格差社会・学歴社会を垣間見ることのできる大陸人気ミステリー 117冊目『心理罪 第七个读者』

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中国語で初めて読んだミステリーでした。軽い気持ちで読み始めたら、止まらなくてびっくり!あっという間に読み終えました。先が気になって仕方がなく、仕事も高速で終了させました(笑)

心理罪シリーズの主人公・方木がその才能を開花させた、大学時代の事件の話のようです。作者・雷米は『心理罪』の読み進め方として、以下の順番を進めています。

《心理罪之第七个读者》
《毒树之果》
《心理罪之画像》
《斯金纳之箱》
《心理罪之教化场》
《月光的谎言》
《心理罪之暗河》
《心理罪之城市之光》
《两生花》
※青文字タイトルは番外編とされる短編作品。

私はkindle電子書籍で5シリーズをセット買いしました。ネット情報によると、紙の本も電子書籍でも《心理罪之第七个读者》に上記の青文字の話が番外編として収録されています。

現在、《心理罪之第七个读者》、《毒树之果》を読み終え、《心理罪之画像》を読んでいるところですが、作者のおすすめする順番で読むべき理由がわかりました。最初のころの話や、短編集(ここでは主人公は別の人)の話が後ろでもでてくるのです。

1冊ごとにストーリーは完結するので、1冊読むだけでも十分楽しめます。

ミステリーということで、ストーリーを楽しもうと、"中国"を意識して読まなかったのですが、《心理罪之第七个读者》の読後に印象深く残っているのは、意外なことに中国が絶望的なまでの格差社会、学歴社会で、出生地がもたらす影響が極めて大きいこと。貧困家庭出身の青年が成功を手に入れたいと思ったとき、わきめもふらずに勉強せざるを得ない現状がよくわかります。そして、例えクラスメートと一見極めて良好な関係を築いていても、出身による格差が生み出す他者への嫉妬心、越えられない壁があるということも読んでいて感じました。

残忍な犯行手段は目をそむけたくなりますが、その後味の悪さよりも中国社会を垣間見ることのできる作品、という印象が色濃く残ったのが意外でした。これは《老师好美》や他の作品(タイトルを思い出せない・・・)でも感じたことでした。

あと、ミステリーを初めて読んで思ったことですが、先を知りたくなるので、推理ものが苦手でなければ原書をこれから読まれる方にはミステリーもおすすめできると思いました。



这是一部以大学为舞台的推理小说。心理罪系列的主人公方木的第一个故事。作家雷米建议第一次看《心理罪系列》的读者从《心理罪之第七个读者》开始读,以便能够了解完整的故事。方木上大学时遇到过让人极其痛苦的事件。通过《心理罪之第七个读者》,方木显露出与众不同的天赋:解读杀人犯的心理状态,家庭背景,犯罪动机,生活环境,社会地位,文化水平。但完全施展出方木的解读犯罪心理的天赋,那是以后的事了。

方木就读的大学发生一起命案。被害者是方木的好友周军。周军是半夜蹲在马桶时从背后被勒死的。死因是机械性窒息。周军杀人事件发生不久,师范大学又发生了命案。这次的被害者为女生,叫佟倩,是校园里著名的"美人"。佟倩是在26楼的复印室里替教授复印文件时遇到凶手。

接连发生的杀人事件带来的恐惧和不安很快就笼罩在整个学校。以往的喧嚣,打闹,没心没肺的声音都烟消云散。让刑警邢之森困惑的是无法查清凶手的动机,使得侦察活动无从下手。通过两起案件警方基本判断出凶手可能是师大的学生。可是从庞大的学生中找出一个凶手,是极其费时费力的事情。

在侦察活动没有进展的情况下,师大又出现了新的死者。这次是一对恋人。男生被打死,而女生是被乙醚昏过去后,被脱光了所有衣服,一丝不挂的捆在旗杆。这时候是冬天,气温降到零下二十度,这位女生是活活的冻死的。

方木感觉到凶手的手段从当初的原始的方法逐渐变得讲究,似乎追求某种艺术般得完美。方木有点害怕自己居然能感受到杀人犯的心理。他开始琢磨凶手的心理状况。有一天,方木在图书馆里偶然地发现一本书的借书卡上有三位被害人的名字:周军,佟倩,宋飞飞。方木觉得凶手有可能打算杀光所有这张借书卡上的人。这张借书卡上居然也有方木和他的室友的名字。

方木把这张卡交给警方,警方却没当回事。既然得不到警方的支持,方木觉得只能自己保护自己了,就成立了WPO小组,即we protect ourselves小组. 借书卡上的人共十几个人。都是经济学院和法学院的学生。于是分成两组,各组都由一个人带头。法学院是方木,经济学院是陈希。

WPO小组为了保护自己天天在一起行动,天天在食堂集合一起就餐。不过,接下来的几个月没有发生杀人事件,使得借书卡上的人们放松警惕,觉得类似的事件不会再发生。渐渐地一起行动的人变得少。各组的带头人方木和陈希在这个过程中互相产生好感,就开始谈恋爱。

师大会不会再发生命案?方木能否找到凶手?让人更加惊心动魄的画面还在后面!

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《心理罪之第七个读者》
雷米
字数不明
读书期间:2016/8/6 - 8/12
写作时间:1小时20分钟
面白度:★★★★★
病みつき度:★★★★★
難易度:★☆☆☆☆
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本当の敵は社内にいる!残酷でスリリングなビジネス小説 116冊目《对决》



久しぶりのビジネス小説です。仕事をテーマにした小説を読むのは人気シリーズ《杜拉拉》以来かと思っていたら、他にも《地产浮华背后》(魏蓝)という不動産に関連する本や他の本も読んでいました。

《地产浮华背后》の当時の感想文がこちら

読み返してみて、結構厳しいことを書いています。

上記の本には当時かなり失望したのですが、今回読んだ《对决》は期待を上回る面白さでした。教育ソフトのビッグプロジェクトを担当する主人公の巧みな営業トーク、頭の回転の速さ、社内の反対分子との上手い付き合い方、業界の動向を見据える洞察力・・・最初から最後まで、自分の経験を重ねながら読み進めました。

能力のある人の敵は、会社外ではなく社内にいる。こんなことを考えながら第1部を読み終えました。会社の長期的な利益を考える人達がいる一方で、自分の築いてきた地位を死守することしか考えない人達もいて。自分が以前感じたことのある憤慨、悲しみ、やるせなさを主人公の奮闘に重ねながら読まずにいられませんでした。

理解がないどころか、プロジェクトをつぶそうとする社内の反対分子を黙らせる策を考えながら、新しい製品を業界に先立ってプロポーションしていくことがいかに難しいか。主人公が困難に直面した時の処理方法から学べることが多かったです。尊敬してやまない当時の上司の姿をこの主人公に見た気がしました。

ストーリーは《对决2》につづきます。


久违的商战小说!这是一本富有职场智慧的小说。以前看著名的《杜拉拉系列时》时,还没有过做销售的经验。后来到了一家公司从事医疗方面的销售工作,才深深地体会到做销售之难。看《对决》的时候,我一直以仰慕的心态去阅读销售高手朱鹏的故事。

朱鹏创业失败后,进了一家教育软件公司,北州集团。刚入职不久,他发现一位上司叫吴芳的女人虽然没有很强的业务能力,却在公司拥有巩固的职位,使朱鹏纳闷不觉。朱鹏很快发现吴芳照顾业务管理的细节方面没的说,但她一点也没有看清市场的眼光,把注意力放在如何捍卫自己多年来在公司建立起来的地位上。因此,随着其他人包括金总开始发现朱鹏的业务能力确是出人头地,吴芳想方设法地讨好金总,在背后打着管理道德的幌子说了不少朱鹏的坏话,使朱鹏不得不把已经所剩无几的精力也放在如何提防吴芳的工作上。这点,在职场奋斗过的人应该都有体会。

朱鹏推广的EIP项目成为公司的重中之重。这个项目,其他竞争对手也同时在研发。为了建立强大的团队,朱鹏要招聘能干的销售高手。在招聘过程中,一名叫王义山的男人引起朱鹏的注意。朱鹏十分看好这人的能力,然而王义山已经跟另外一家教育软件公司"明光"谈好。在朱鹏的热情洋溢的邀请下,王义山做出惊人的决定。先到明光潜伏,观察一阵他们的动向后再来到北州。

有了王义山坚定的靠山,朱鹏满负荷的投入工作。有一天,得到一个消息。竞争对手明光准备和信息教育中心联合主办一个有关中国教育信息化的论坛,在会上打算大力宣传类似EIP(实际上差不多)的产品。而且这个会的唯一协办方是明光。明光的目的是要抢先宣传自己的产品,把其他同业的公司都抛在后头。如果这个会成功召开,对北州来说肯定是致命的一击,很难翻盘市场上的地位。朱鹏绞尽了脑汁,最后想到了一个能够挽回被动局面的办法。

他的方案是在明光召开会议的前一天,北州也要主办更为规格,更为专业的会议,让外人看到抢先一步的就是北州。然而,往往这样的关键时刻,吴芳给朱鹏添加不少麻烦。对她来说,公司的经营业绩好怀不是首要问题,重要的是如何保住自己的地位。朱鹏也责备自己有一段时间只顾着如何应对竞争对手,没来得及留神如何不让这些闲人搅合自己。

在看《对决》的过程中,我深深体会到向朱鹏这样的聪明能干的人不仅仅要面对来自外面的压力,还要面对来自内部斗争的压力,并且内部来得甚至会更大。看着看着我也不禁想起以前负责一个项目时,在公司内部要和很多人协调,沟通。涉及到的人越多,搞好关系的难度也随之增加。还要面对来自公司内部反对分子的阻力。比对我的经验,朱鹏面临的压力要更巨大。在我看来没有办法,走投无路的情况下,他总是耐性地处理好问题,对此我不止一次的感叹不已,每每给他点赞。

通过阅读《对决》第一部,最大的感受是强大的敌人不是竞争对手,而是自家的人。有些人从公司的长远利益考虑问题,而有些人却只顾着如何捍卫自己的地位,即使这样做对公司没有任何好处,也照样做,甚至根本没有意识到自己的所作所为多么拖累公司的发展。身在这其中的悲愤,无奈,《对决》描写地绘影绘声,值得一看!!

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《对决》第一部
许韬 著
350千字
读书期间:2016/7/2 - 7/20
写作时间:1小时50分钟
難易度:★★☆☆☆
面白度:★★★★★
病みつき度:★★★★★
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没頭しました!严歌苓が初めて描く”教師と生徒の恋愛をテーマにした小説” 115冊目《老师好美》

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違う作家の作品を読もうと思いつつ、严歌苓の作品は外れがないので、ついついまた手に取ってしまいました。

感想は、「ページをめくる手が止まらなかった!」「面白かった!」「意外な展開!」で、一言で言うと「さすが严歌苓」というものでした。

彼女はどうしてこんなにテイストの異なる作品を、こうもぽんぽんと書けるのでしょうか。

私にとって彼女の作品に対する一貫したイメージは、「主人公は芯が強い女性」というものでした。しかし、この本を読んでそのイメージが覆されます。男子生徒と曖昧な関係に発展してしまう丁先生は、大学受験を首尾よく終えてもらうために必要以上の自己犠牲をすることで、男子生徒の気持ちを却ってエスカレートさせてしまいます。男子生徒に対し断固とした態度を取らないがために、生徒がライバルであるもう一人の生徒を殺害する、という事件へと発展してしまいます。

上手だなと思ったのは、この教師と生徒の三角関係による惨事は、本の最初に明らかにされますが、3人の関係がどのようにもつれ、収拾のつかない事態へと発展していったのか严歌苓が得意とする繊細な描写で描かれているのです。最後の展開は予想外なものでした。さらに一番最後の終わり方について、わからない点があるので、どなたか読まれたら教えてください(>_<) 私の謎は、中国語の感想文の最後に書いてあります。


这次很快就看完了。上周去北京出差时,该带什么书我犹豫了几下,最终决定要带《老师好美》,是因为已经在Kindle里下载了其电子书,东西可以少一些。到了机场等待登机时就开始看,座飞机时也接着看,到达北京时我已看到书的大约四分之一。大家由此可以相信这本书的吸引力之强。

严歌苓至今已出版过许多作品。我只不过仅仅看过其中的几本书而已,算不上是精通她的小说世界,但至少可以说有所了解她的风格了。在我看,没有一位作家像她那样,每部作品如同用了魔术般地给人带来新鲜感,每部作品丝毫没有"似乎哪里听到过的故事"的感觉。这种感觉从未有过。我一直觉得严歌苓作品的唯一共同点是故事的女人都很坚强,无论是《第九个寡妇》的王葡萄,《小姨多鹤》的多鹤,还是《陆犯焉识》的冯婉瑜,《床畔》的万红,虽然各个人物的性格都截然不同,但他们都有坚强的一面,其程度不是一般。但是,《老师好美》的女老师丁佳心不是。因此,在看《老师好美》的时候,很少感觉到这是严歌苓创造出来的作品。如果之前不知道作家是谁,我也许联想不到是她写的。

读者读这本书的开头几页就知道故事本身是怎么回事。两位男生爱上了他们的班主任丁老师。原来关系很好的男同学因为爱情变成了情敌,最后一个成为加害人,另一个成为被害人。而丁老师在众人眼里是这起情杀案件的始作俑者。网络上称谓的似乎很简单明朗的师生三角恋,往后看下去就发现很多外人看不到体会不到的情感在里面,让我对三个人物,刘畅,邵天一,丁佳心产生了同情。

我觉得严歌苓想通过这部作品向读者传达她对高考给学生带来如此沉重的压力进行批评。因为两位男生也在承受着来自高考的压力,尤其是穷学生的邵天一,他和他家的希望都寄托在高考的成绩,高考的分数多少会直接决定他其后的人生是否走父亲的老路,还是走阳光道。而富二代的刘畅,看起来和邵天一的情况相反,他想什么有什么,但他也有不为人知的秘密,考试综合症。两位男生的唯一的心理抚慰是只有班主任丁老师能给的。但丁老师身上的压力也特别沉重,要让全班同学顺利地走进考场,又顺利地走出考场是她必须承担的责任。情敌之间和师生之间的矛盾,离高考越近,越变得不可收拾,最终导致了一场情杀案件。

我一直不知道故事后面等待我的是什么情节。最后的发展完全出乎我的预料。真的没有想到。不过有一点我还是不太明白,想请教一下。刘畅(加害人)的最后下场。如果有朋友看了《老师好美》,我想请教请教!

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《老师好美》
严歌苓 著
读书期间:2016/6/18-7/1(10時間)
写作时间:50分钟
字数 235千字
面白度:★★★★★
難易度:★☆☆☆☆
病みつき度:★★★★★
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胸を引き裂かれるような思いで読み終えました。114冊目《床畔》

タイトル通りなのですが、読んでいて辛い小説でした。読み終えて2か月近く経った今でも変わりません。一言でいえば「なんて理不尽な!!」です。

悲劇が次々に起こり悲しい…といった内容ではなく、歴然とした事実があるにも関わらず、それに目を向けようとしない人達がいて、彼らに訴え続ける一人の女性の絶望感が伝わってきます。彼女よりさらに絶望と孤独を感じているのは、植物状態だと診断された男性。動くことも、声を発することもできず、閉じ込められた「植物状態」という殻の中で、彼は必至に抵抗をみせるのですが、それに気が付いてくれるのは担当の看護師だけ。気づくサインはたくさんあるにも関わらず、それを見ようともしない周囲の人間に、読書中どれだけ怒りと絶望で身体が震えたことでしょう。

私はこの小説を読んで初めて知ったのですが、実際に植物状態と誤診され数十年耐え抜いた男性がいたようです。想像するだけで言葉が出てきません。この小説は、小説を読むときに感情移入する方には辛いかもしれませんが、もしかしたら、私が理不尽なことを許せないタイプだから、余計に辛かったのかもしれません。はまるかどうか、という点でははまること間違いなしです。読み始めたら止まりませんでした。严歌苓は作品数が多いのに、毎回作風が異なり、珍しい作家です。この作品はこれまで読んだ彼女の作品の中で一番読みやすかったです。严歌苓初めての方にお勧めしたい1冊です。



对看小说容易投入感情的人来说,这部小说带来的悲哀远远多于快乐。从开始看到最后我一直在心如刀割。我看小说总是投入感情,读后每回都难以自拔。这个故事的每个细节我还记得清清楚楚,想忘掉也无法忘掉。面对如此不讲理的现实,要是我是主人公,我也会感到绝望,无助,孤独。这种感觉在读书的过程中总伴随着我。

在我看来,故事里的大部分的人很不讲理,对此无论如何我都无法接受,甚至一想起他们的所作所为,因怒不可遏而浑身发抖。但又想换成别的事情,我有可能会那么做,让像万红那样的人觉得我毫无良性。更何况小说的故事发生在7,80年时代,那时的医学没有现在发达,现在容易证明误诊的病例搁在当时发现误诊可能是费劲,甚至是不可能的事情。

万红来到陆军第56野战医院负责护理张谷雨。张古雨是为了让两位手下脱离危险而使自己挨岩石的一击就成为植物人。这家医院的所有医务人员都认为张谷雨是植物人,而万红来到这里的第一天就发现推翻张连长是植物人的迹象。从那天后,万红为张连长做护理时不止一次的看到足够证明张连长不是植物人的迹象,对此其他的医疗人员却一笑置之,根本不相信万红的诉说。


有一次万红不上班时,因老护士的失误,张连长的中指被夹在墙壁和床之间,导致手指变黑,变形。发现时,张连长已经忍受了长达十一小时的剧痛。虽然脑电图和心电图上出现他能知觉痛感的迹象,但对此产生兴趣的只有吴医生。尽管吴医生没有万红那么坚信张连长是正常人,但出于对万红的好感和医学上的理由,他就站在万红这边与她共同继续观察张连长的病情。

万红很纳闷透顶,在她看来很明显的张连长的表情,眼神等的变化,周围的人包括张连长的妻子怎么会看不出来。他所有的表达被困在身体里,被疼痛折磨连一声都发不出,但只要有心,就一点不难看出来。可怜的张连长,他的妻子不但没有来看他,还在外面找人又享受丈夫的工资。年幼的孩子一直不知道自己的父亲躺在病房里。张连长通过老护士的嘴里不能听不到妻子如何地背叛自己,又无法让人明白自己的悲哀。这不是绝望,孤独,那到底是什么呢? 

写到这里,我又心如刀割,痛心疾首。以前丝毫不知道意识尚存的患者被误诊为植物人的例子。读完这部小说后才知道真发生过这样的事情。自己还有意识,但被周围人当作植物人来对待,连叹息也不能,想说哪里疼哪里痒都无法说出来,只听着其他人讲话,无法反驳,只能用眼神,表情,眉头,嘴角才能传达意思,但对方不留意不会被发现。这些绝望的呼唤,《床畔》描写得淋漓尽致。  

 


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《床畔》

严歌苓 著
读书期间:2016/2/20 - 3/12
写作时间:1小时30分钟
字数:163千字
面白度:★★★★★
難易度:★☆☆☆☆
病みつき度:★★★★★

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地球外文明は地球を救うのか!? 彼らの本当の目的とは?113冊目《三体》

原書会でご紹介いただいた本。ずっと気になっていて、やっと読みました!

噂通り、物理学、天文学の専門用語が出るわ出るわ…。原書を読んでいて眠くなることはこれまでもありましたが、今回は入浴時の読書でも眠くなってしまいました。内容がつまらないというわけでは決してなく、専門的な内容がからむ章の時は、読み進めるをしんどく感じてしまったためでした。

最期まで読み終えて初めて、点と点が線でつながりました。それでも解明されていない謎があるようです。これは第二部、第三部で明らかになるのでしょう。

キーワードの一つ、"高能加速器(日本語:高エネルギー加速器)"とは何だろうと思いながら、調べないまま最後まで読んでしまったのですが、これは地球外文明である三体世界の計画の核を理解する上で不可欠ということがわかり、意味を調べました。

水素原子核である陽子や電子などの小さな粒子を光の速度近くまで加速させて高いエネルギーの状態にする装置のこと。(Hatena keywordより)

物理の知識がないために、この本で展開されている三体世界へのメッセージ発信や、三体世界の地球征服計画の核となる原理が、果たして一般的に当たり前のことなのか、小説の世界での概念なのか、判断できないのが悔しかったです。

専門的な内容を除けば、ストーリーは追いやすかったです。冒頭も好奇心そそられる書き出しで、すっと入り込めました。読書間隔が1週間空いてしまうことがあり、短期間に丁寧に調べながら読んでいたら、もっと理解できたと思います。中国語で読後のまとめを書くにあたり、細部の設定を忘れてしまっている箇所がいくつかあり、曖昧な箇所は読み返しながらまとめを書いたので、おかげで第一部の内容を整理することができました。

中国のSF小説は初めてでしたが、SFに慣れていなくても楽しく読めたので、SF初めての方にもおすすめです。



在文革时期,叶文洁因人类的疯狂而失去父亲,从此她对自己的政治处境总是特别敏感。父亲被打死带来的伤痛尚未过去,另一个背叛又使叶文洁对世界还存在的一丝希望也烟消云散。这时候,两位军人找到她,说是希望她到一个国家机密基地"红岸基地"来工作。该基地的研究项目是探索外星文明。他们正好需要她在射电天文学的研究经验。走进去的前提是要答应一旦进入红岸基地,一辈子再也走不出来。已经对社会彻底失望的叶文洁来说,这正是她所切盼的。于是她毫不犹豫地走进这所与世隔绝的最高密级的基地。

在这里,随着时间的推移,叶文洁成了这里不可缺少的技术骨干。后来,叶文洁按照自己的假设暗自向宇宙发出了信息,原以为以失败而告终的那次试验居然成功,
8年后叶文洁惊奇的收到来自外星文明"三体世界"发来的信息。


这时的她虽然对世界上蔓延的人类疯狂彻底感到厌恶,但对人类的非理性和疯狂的行为始终保持理性思考的态度。作为科学家的思维方式不允许她像很多人一样面对世界各国不断发生的战争悲剧以与自己无关的态度来面对,反而使她陷入精神危机,逼到没有希望,没有人生目标的深渊。就在这时候收到外星文明的回复,叶文洁觉得地球文明已经没办法自己拯救自己了,只能由更发达的外星文明来制止人类的疯狂并完善地球,就再次把呼唤向宇宙发出。后来,以叶文洁为统帅的"地球三体组织"诞生。


再后来,科学界出现了一件让人害怕的现象:科学界高层的中外物理学家门在短期内先后自杀,并且自杀的这些学者大部分与"科学边界"有过联系,引起了各国军人的注意。从事纳米材料研究的汪森就是为此而被召唤过去,开始调查科学家纷纷自杀的理由。调查开始不久,汪森身上开始出现用现代科学无法解释的现象:视野上总有一种数字,看什么都出现在背景前面,而且这些数字是倒计时。为此,汪森去找"科学边界"的一名成员,就得知那位成员正在迷恋于一种游戏叫"三体"。从此,汪森也开始玩三体游戏,渐渐的了解到地球三体组织的内部情况以及三体世界的真正目的。


叶文洁心目中美好幻想的三体世界究竟是什么样子?它们真的能够改造,完善地球吗?三体第一部对此给出了一些答案,但不够全面,很多的谜尚未被解开。好期待下一部!


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《三体》

刘慈欣

读书期间:2016/3/27 - 5/1

写作时间:1小时20分钟

面白度:★★★★☆

難易度:★★★★☆

病みつき度:★★★☆☆

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議論したくなるテーマが満載! 112冊目《穆斯林的葬礼》

厳かな装丁に怖気づいて長い間読む気になれない本でした。いざ読み始めてみると、予想していた"固さ"はなく、話の展開が気になって、後半は一気に読み終える程夢中になりました。

イスラム教徒の3代にわたる壮大なストーリーで、ところどころに、それだけを抜粋しても議論ができそうなテーマが散りばめられています。例えば、主人公の兄の婚姻問題、主人公の隠された秘密、女性Aの選択、男性Bの煮え切らない態度など。

読んでいる時は話の展開が気になるあまり、こういった誰かと議論したくなる点はとりあえず置いておき、読むことに集中していたのですが、読了後は時間が経つにつれ、上記で書いた「女性Aの選択」を理解できず、どうしてそのようなことができるのか釈然とせず、次第に憤りさえ感じてきてしまいました。

イスラム教徒の風習や、玉細工に関する詳細な描写の箇所は、読んでいて難しく感じましたが、それ以外の部分は比較的わかりやすい文体で書かれています。実在したイスラム教徒を基に書かれたフィクションのようで、気楽な読み物として読むことをおすすめします。私は感情移入しすぎた結果、最後に明らかになる事実が私にとって「あり得ないこと」であり、これにより、この作品の設定自体に無理があるような気さえしてしまいました。読後の爽快感は日を追うごとに褪せ、悶々とした感情を未だに感じています。

また、「女性Aの選択」の他、女性A(年下)と女性B(年上)の主張のどちらが正しいと思うか?という点も、議論になると思います。私がこの部分を読んで真っ先に思ったのは、「これって白石一文さんの『翼』がじゃないの!」でした。ちなみに私は、女性Aの主張・考え方に同感ですが、「理解してほしいなら、その切り出し方は違うんじゃないの?」とツッコミを入れながら読んでいました。女性Aの価値観には賛同するものの、彼女の態度とその後に行った選択には賛同できず、総合的に女性Bに同情する結果となりました。

ネタバレしないように書いたため、わかりづらいかもしれません(中国語感想文は9割ネタバレです)。この本には誰かと議論したくなる点が複数あり、書き始めたら止まりません。本筋の主人公の純愛ストーリーには涙しつつも、要所要所で色々口を出したくなる作品でした。それだけテーマが多彩に散りばめられているということですね。誰かと同時に読み始めて、議論しながら読み進めたらさぞかし楽しいだろうと思います。


梁亦清是一名琢玉高手,但由于没有文化,没本事应付生意上的争斗,他的奇珍斋一直经营惨淡。他有两个女儿,却没有儿子,这一直是梁亦清的一块心病。因为手艺人向来"传儿不传女"。

眼看着奇珍斋后继无人而烦恼时,有一老一少来找奇珍斋。他们是正在朝圣的回回。其中一个年少的韩子奇,被玉器的魅力所震动,在他的恳求下,梁亦清收他为自己的徒弟。

梁亦清如同亲身孩子般的对待韩子奇,手把手地教导他如何琢玉。经过几年的努力,韩子奇成为出色的琢玉艺人。让人想不到的是,他师傅在快要完成难度极高的宝船时,猝然惨死。

这个宝船是从蒲绶昌接的活。蒲绶昌不是省油的灯,梁亦清的突然逝世没有造成他任何的损失,但他拿当时签的合同来勒索梁家本不必支付的钱财。不知情的韩子奇及梁家女们就相信蒲绶昌的话。为了还债,为了报仇,韩子奇作为学徒到蒲绶昌经营的汇远斋潜伏了三年。在这里,韩子奇不仅提升了自己的手艺,还偷偷学来了英语。

三年后,韩子奇还完债回到奇珍斋,娶了师父的长女壁儿。有着经营头脑的他成功地把奇珍斋重新振作起来。之后有了儿子,天星。

后来,抗日战争爆发,国内的局势变得动荡不安。为了保住自己爱不释手的玉器,韩子奇开始考虑随英国商人亨特一起去英国。但妻子壁儿坚决不肯随丈夫离开家里。最终韩子奇下决心留下妻子和年幼的儿子去英国。壁儿的妹妹玉儿这时候刚刚经历感情挫折,为了离开伤心之地偷偷地就跟着韩子奇前往英国。

韩子奇和玉儿到了伦敦就居住在亨特家。亨特的儿子奥立佛爱上了玉儿,但心里的伤疤还未愈合的玉儿对奥立佛的强烈追求毫无感觉,甚至做出断然的拒绝。原以为到了英国就会安全的韩子奇和玉儿,后来面临了战争的来袭。在这空袭中,奥利佛丧失了生命,使玉儿怨恨自己以前对他的冷若冰霜。

几年后,韩子奇回到了中国。除了儿子天星以外,他还有个女儿,叫新月。新月是韩子奇的掌上明珠,韩子奇为女儿花心思胜过儿子,使妻子壁儿处处感到不满意。而从小享受父爱的新月总觉得自己与母亲之间有一种莫名其妙的心理阻隔,一直不知道究竟是为什么。

新月靠她自强不息的毅力,考上了北京大学西语系。从小受到家庭的熏陶,新月对英语有了得天独厚的素质。在北大,她相识了她的班主任楚雁潮。楚雁潮在课余时间从事文学翻译工作。拥有同样目标的新月马上就和她老师说话投机。深沉,文静,外柔内刚的楚雁潮引起了新月无意识的好感,而新月出色的英语能力和优雅文静的气质又吸引了楚雁潮,两人渐渐地互相产生了好感。

似乎让所有人觉得天时,地利,人和都集中在新月身上时,一场谁也预料不到的不幸袭击了新月,打碎了这位对未来充满无限希望的单纯女孩子的心灵。从此,韩家的秘密终于浮出水面,对新月造成雪上加霜的打击....。

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《穆斯林的葬礼》  
霍达 著
500千字 

读书期间:2016/1/6 - 1/30

面白度:★★★★★
難易度:★★★☆☆
病みつき度:★★★★★
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111冊目《解忧杂货店》読了&まとめ

久しぶりに夢中になって読んだ本です。東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。Amazonに190件以上のレビューがあることからもその人気ぶりがうかがえます。

現在と過去をつなぐ不思議な雑貨店を舞台とした心温まる物語。雑貨店に投函される手紙が、過去から未来へ、そして未来から過去へと行きかい、手紙の書き手と読み手とをつないでゆきます。登場する人々の物語にひきつけられて、ページをめくる手がとめられませんでした。

途中、涙を必死でこらえることも度々ありました。個々の物語が次第につながっていくのがわかり、そうなっていたんだ!と驚きを隠せないことも。どうしたらこんなに巧妙にストーリーを作り上げられるのだろう、と呆然とすることも。

ラストに最も心が暖かくなりました。去年から殺伐とした世の中に不安ばかり感じていた私にとって、人の優しさを信じようと希望を与えてくれた、そんな作品です。思い出すだけで身体中が感動で包まれます。


以前对东野圭吾的认识只限于两部作品。现在看来,尽管两部作品都拍成电影,但都不算是他作品中很受欢迎的那种。当时我对他的评价也不过是很会写轻小说的作家而已。所幸运的是,这本小说辜负了我的期待,使我对他的认识发生了一百八十度的转变,对他完全刮目相看。

某个小镇上有一家杂货店叫浪矢杂货店。这家除了销售文具用品以外,还有与众不同的特征。只要把自己的烦恼写在信纸并投进店铺卷帘门上的投递口,第二天早上在店后的牛奶箱里就有回答。

浪矢杂货店的店主浪矢雄治当初架不住附近小孩子的起哄,就开始了烦恼咨询。孩子们为了为难店主,写出辣手的烦恼:如“怎样不学习得一百分?”等等。浪矢雄治从来没有对孩子们提出的古怪问题敷衍了事,而用尽脑筋认认真真的回答。后来,有人开始咨询真正的烦恼:如”父亲欠了还不起的一大笔债,决定连夜逃跑。我该不该跟父母走?”。渐渐地,游戏的烦恼咨询变成了真正的烦恼咨询。浪矢杂货店的名声也广为人知。烦恼咨询在浪矢雄治心中的地位变得越来越重要,这个助人为乐的“事业”成了浪矢雄治的人生价值。

几十年后的一个夜晚,三个小偷钻进这家杂货店,准备藏身到天亮。屋里到处都是灰尘,显然好久没有人住的样子。让他们不料到是,店铺的卷帘门上忽然投来了一封信。三人对此一头雾水,但还是架不住好奇心,打开信看一看。信上有一个年轻姑娘向店主咨询自己的烦恼:梦寐以求的奥运会参赛名单和病入膏肓的恋人,自己应该选哪一个?。

各种不可思议的奇迹在这个夜晚接连发生,使三个小偷和过去的浪矢杂货店穿越时空连接起来。

这部小说是一部过去和未来交集的作品。老旧的杂货店成了连接过去和未来的神秘地点。未来世界上的三个小偷无意中帮助过去的人的烦恼,而这三个人也最终得到充满温情的回答。看书的过程中,总想知道故事接下来会怎样发展,一口气看完了。书上出现各种人物,似乎都互相没有关联,但实际上他们之间存在关系的。一个个故事看下去,不少有”原来是这样!”的感叹。

每个故事写得精彩。有几次难以控制住泪流满面的激动。故事的结尾给人留下的印象也特别深刻。忘了其他的细节也不会忘掉结尾给我带来的感动。因为结尾给我带来的是一丝希望。在混乱不安的这个社会里,时不时对未来的走向感到担忧,尤其是有了孩子以后,每当听到几起让人不寒而栗的事件就为如何保护孩子而烦恼。狼心狗肺的事件有时让我难以相信人的善良,良心。而这个故事让我再一次相信这些。感谢新年之际能遇见如此扣人心弦的故事,也由衷地感谢朋友送给我这本书!

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《解忧杂货店》
东野圭吾 著
218千字
291页
读书时间:9个半小时
写作时间:2小时(太长了...)
面白度:★★★★★
難易度:★☆☆☆☆
病みつき度:★★★★★

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ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
東野 圭吾
KADOKAWA/角川書店
2014-11-22



ストーリーを知っているので日本語版は読みませんが、勉強用に買っておきたいです(^^)

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